経営コンサルタントの信念とは？

　「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

　皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。


　コンサルタントは、サービス業です。

　サービス業ですから、基本的には顧客（企業・経営者）の依頼内容に沿って仕事をするわけです。

　でも、「経営」コンサルタントとしての私には、譲れない一線があります。


　それは、経営者が惰性で経営判断をくだしているとき、そして過去の成功体験に囚われているときは、たとえ喧嘩をしてでも物申すということです。

　経営者が、冷静にリスクを張って下す判断に、リスクを張っていないコンサルタントごときが立ち入ることはしません。（もちろん、助言を求められれば意見を申し上げます。）


　しかし、惰性であったり過去への囚われがあるなどして、その経営判断のリスクを経営者が認識していないと考えられる場合には話は別です。

　職を賭してというと少し大げさですが、きちんと物を申します。

　なぜなら、私は「経営」コンサルタントだからです。


　どういう事かというと、経営者がリスクを認識していないでする経営判断は、たとえその結果が良かったとしても、経営判断自体は間違っているということです。

　成り行きでする経営は経営ではありませんし、状況認識を誤って行う経営も経営とは言えません。

　それは、結果オーライであったとしてもです。


　そして、「経営」コンサルタントは「経営」のコンサルタントです。

　だから、経営者がリスクを認識しないでする経営判断を見過ごすくらいなら、「経営」コンサルタントがその企業にいる意味はない、私はそう考えています。　


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福田徹のコンサルティング活動

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