「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」
皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。
問題を、短期的な資金繰りにすりかえてはいけません。
経営不振を解決するには、長期短期の資金繰りと共に、損益計算書の改善が必要不可欠です。
損益計算書の改善とは、「売上を向上させる」ことと「経費を削減する」ことです。
企業再生(=経営)は短期の資金繰りとは違います。
短期的な資金繰り(明日の支払のための資金調達)が解決すると、企業の再生が進んでいる(経営が上手くいっている)と考えてしまう経営者が多いのです。
資金繰りも本来は長期的に考えるものです。
融資を受けたり、リスケをしても、本質的問題の解決にはなりません。
本質的問題は、損益計算書にあるのです。
だから、損益計算書の改善を進めていかない限り、問題自体は何も変わりません。
それにもかかわらず、短期の資金繰りの苦しさから(短期的に)逃れることができるとすっかり安心してしまい、再生への意欲が薄れるケースが多いのです。
これでは、元の黙阿弥です。
何も変わらないまま、資金繰りの次の山(支払がきつい時期)を迎えることになります。
そして、その時は、山を越えるのが今よりも当然にきつくなっているわけです。
座して死を待つとはこのことです。
そうならないためには、経営者が逃げずに、勇気を奮い立たせて、長期にわたり売上を向上させる方法を考え続け、また今日からの経費を削減する努力を続ける必要があります。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではだめなのです。
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福田徹の企業再生
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だから、損益計算書の改善を進めていかない限り、問題自体は何も変わりません。
それにもかかわらず、短期の資金繰りの苦しさから(短期的に)逃れることができるとすっかり安心してしまい、再生への意欲が薄れるケースが多いのです。
これでは、元の黙阿弥です。
何も変わらないまま、資金繰りの次の山(支払がきつい時期)を迎えることになります。
そして、その時は、山を越えるのが今よりも当然にきつくなっているわけです。
座して死を待つとはこのことです。
そうならないためには、経営者が逃げずに、勇気を奮い立たせて、長期にわたり売上を向上させる方法を考え続け、また今日からの経費を削減する努力を続ける必要があります。
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