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中小企業診断士 福田 徹 ブログ

経営コンサルタント・中小企業診断士・ビジネスファシリテーターによる経営者・起業家・管理者向けブログ

資金繰り計画

2013年08月20日 | 福田徹の経営

こんばんは。久しぶりの投稿です。

先日、私個人と弊社の資金繰り計画を策定しました。

やっと、これまでの月繰り生活からの脱却です。

紺屋の白袴とはよく言ったモノで、普段から「資金繰り計画を作らないで経営することは、目隠しして車を運転するのと同じ」だの「計画すると安心して夜眠れるようになる」などと、顧客に資金繰り計画策定を半ば強要していながら、自分はといえば、計画的に貯金はしつつも、支払については毎月毎月考えるのその月暮らしをしてきました。

しかし、これからは大きな支出、たとえば旅行資金や教育資金、固都税や確定申告時の所得税、法人税、源泉所得税支払などを見越して計画的に、資金を準備する資金体制に移行します。
 

個人的には快挙ですが、顧問先様には内緒なので、休止中の本ブログに書いておきます。

 


仕事始めにあたって

2012年01月04日 | 福田徹の経営

「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

皆様、おはようございます。(株)ビジネスファシリテーションのファシリテーター・中小企業診断士 福田 徹です。

仕事始めにあたり考えたいことは、

高い目標を立てること、そしてそれに向けた足下のマイルストーンを置くことです。


たとえば、自転車操業状態から脱して財務の健全化という目標を達成する目標を達成するためには、資金繰り表の作成が足下のマイルストーンになります。

財務健全化の大目標への近道は、大逆転をねらって大きな売上をねらうとかではなく、今できる資金繰り表作成です。


高い目標をいきなり達成しようとするとうまくいきませんが、すぐにできるマイルストーンを
次から次へとクリアしていくことなら比較的容易であり、目標到達の可能性が高いのでお勧めです。 


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現場オペレーションとは価値創造のことである

2011年12月09日 | 福田徹の経営

「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

皆様、おはようございます。(株)ビジネスファシリテーションのファシリテーター・中小企業診断士 福田 徹です。


現場オペレーションとは、価値創造です。

工場で店舗でオフィスで、現場が製品や商品・サービスの価値を創ります。


企業は、価値を創るために組織化(=貸借対照表に載らない資産)や設備投資を行い、そこで創造された価値によって収益を上げます。


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組織化とは人への投資なり
マーケティングとは顧客に投資することなり
財務活動とは経営そのものなり
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財務活動とは経営そのものなり

2011年12月08日 | 福田徹の経営

「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

皆様、おはようございます。(株)ビジネスファシリテーションのファシリテーター・中小企業診断士 福田 徹です。


組織化への投資、顧客への投資をコントロールする財務活動は、経営そのものです。


それは、財務=資金調達・銀行対応という意味ではなく、

お金がないと何もできないと言うだけの意味でもありません。


経営とは、リスクを取って組織や顧客に投資を行うことであり

経営とは、本来財務的な活動だということです。


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企業における体力とは?

2011年08月31日 | 福田徹の経営

「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

皆様、おはようございます。(株)ビジネスファシリテーションのファシリテーター・中小企業診断士 福田 徹です。


人の身体における体力とは、筋力、持久力、柔軟性の3要素で成り立っているそうです。


企業であれば、それぞれ、毎期利益を生み出す力=筋力(PLで計る)、その結果として蓄えられる企業が永続していくための持久力(BSで計る)、そして周りの環境変化に対応し続けるための柔軟性(経営そのもの)にあたるのでしょうか。

筋力があってはじめて、持久力がうまれる。

柔軟性を持たないと筋力も持久力も維持できない。

この3要素は互いに関連し合っています。


こうして考えて見ると、「経営」がPLとBSを作っていることに改めて気付かされます。

経営者による「経営」が、毎期利益を生み出してはじめて、企業が永続していくのですね。


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医者の養生

2011年08月02日 | 福田徹の経営

「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

皆様、おはようございます。(株)ビジネスファシリテーションのファシリテーター・中小企業診断士 福田 徹です。


昨日の拙記事「医者の不養生」のつづきです。

ことわざデータバンクによると、医者の不養生とは「患者に養生を勧める医者が、自分自身は健康に注意しないこと。転じて、正しいとわかっていながら、実行が伴わないこと」だそうです。


私は企業のお医者さん。

試算表を作ったら、経営状態をみて、必要な手を打ちます。


まず、利益目標を立てて、それに沿って、経費予算を組みました。

こんなこともやっていなかったなんて

やはり医者の不養生でしたね。


経費の予算を作ることで、月々の支出がよく見えるようになってきたので

月内の資金繰りの確認と、源泉所得税や法人税などの資金計画を作ってしまいました。


これで、先日のブログで紹介した「通帳は4つに分けなさい」を実行する準備が整いました。

通帳は4つに分けなさい」では、「(1)売上収入口座」「(2)運転資金口座」「(3)納税緊急資金口座」「(4)将来投資口座」の4つの口座をつくり、(1)に入るお金を(2)(3)(4)に振り分けて管理する手法が紹介されています。

準備が整ったので、早速これを実行してみようと思います。


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医者の不養生

2011年08月01日 | 福田徹の経営
「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

皆様、おはようございます。(株)ビジネスファシリテーションのファシリテーター・中小企業診断士 福田 徹です。


ことわざデータバンクによると、医者の不養生とは「患者に養生を勧める医者が、自分自身は健康に注意しないこと。転じて、正しいとわかっていながら、実行が伴わないこと」だそうです。


私は、経営コンサルタントです。経営に関する助言を業としている、言わば企業のお医者さんです。

お客様には「試算表は早く作った方が良い」だとか「領収書の整理ができないで資金繰りがうまくいくわけもない」だとか言っています。


でも、これがなかなか、億劫で・・・できないのですね。

経営コンサルタントとして恥ずかしい話ですが、数ヶ月溜めるのはざらです。


それでも、昨日は1日かけて、溜まった領収書を整理して、会計ソフトに入力しました。


感じたのは「やって良かった」と言うことです。


経費コントロールにせよ、資金繰りにせよ、節税にせよ、期中にそれも早い時期にきちんと、途中経過を確認して、その反省の元にやり方を変えないとうまくいきません。

私の場合も、経費の使いすぎに今回気付くことができました。

早速、今日から今回つくった数字を活かせます。

本当にやって良かった。


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通帳は4つに分けなさい

2011年07月27日 | 福田徹の経営
「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

皆様、おはようございます。(株)ビジネスファシリテーションのファシリテーター・中小企業診断士 福田 徹です。


以下の本をお薦めします。


通帳は4つに分けなさい―資金繰り上手な社長が使っている究極のお金管理法
亀田 潤一郎


「通帳は4つに分けなさい」は、税理士さんが書いた「資金繰り見える化の方法論」です。


具体的には、「(1)売上収入口座」「(2)運転資金口座」「(3)納税緊急資金口座」「(4)将来投資口座」の4つの口座をつくり、(1)に入るお金を(2)(3)(4)に振り分けて管理する方法が書かれています。

月中など通常のサイト内の支払を予測し(2)の残高を保つように(1)から(2)に振り替えます。そして、(1)に残った金額の半分を納税資金として(3)に、残りを(4)に振り替えます。

こうすることによって、資金繰りは社長本人に、(感覚ではなく)具体的によく見えるようになります。

これは、とてもわかりやすい方法だと思います。


良い方法なので早速、弊社(株)ビジネスファシリテーションでもやり始めることにし、現在使用している都市銀口座に加えて、ネットバンクで3つの口座を作成しました。

うまくいったら、顧問先にもお勧めしようと思います。


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ジャパンネット銀行で複数の口座をつくる

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ケチの使い方

2011年07月13日 | 福田徹の経営

「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

皆様、おはようございます。(株)ビジネスファシリテーションのファシリテーター・中小企業診断士 福田 徹です。


経営者は「ケチ」であるべき、私は思います。

しかし、人を「がっかり」させたり、「うんざり」させたりするくらいなら、お金を使った方が良いと思っています。

使うべき時に使うために、お金はあるのです。


性格は「ケチ」、生き方も「吝嗇家」でいいけれども、

その「ケチ」も使いようです。

ただのケチでは、経営者失格だと私は思います。


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申告書別表を自分で作成してみた

2011年04月28日 | 福田徹の経営

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皆様、おはようございます。(株)ビジネスファシリテーションのファシリテーター・中小企業診断士 福田 徹です。


弊社の第1期決算を終えて、法人税申告の準備中です。

別表を自分で作成してみているのですが、これが結構面倒です。

法人税申告書の書き方がわかる本
税理士 小谷羊太
日本実業出版社


参考にさせていただいているこの本は良く書かれていて、やり方はよく理解できるのですが、いかんせん別表の作成自体が非常に面倒なのです。


面倒くさくなって、税理士さんに頼んだ方が良かったか?と後悔してしまいそうになったところで、ある友人から「税理士いらず」というソフトを紹介されました。


「税理士いらず」サイト
http://www.z-irazu.jp/

このソフトのおかげで、面倒くさい別表作成作業から開放されました。

このソフトは、私のように他のソフトからデータをインポートして申告書を作成する場合は、予め仕訳入力の際にこのソフトの特製に合わせておく必要があるようです。

つまり、その場合は勘所を掴まないとうまく使えないようです。



一方で、この「税理士いらず」は、簡易な会計ソフトとしても使えます。

そして、12,600円と安価です。

会計ソフトとしてはじめからこのソフトを使っていれば、データの移行などの必要もなく、申告書作成作業まで一貫して一つのソフトで行えます※1。


だから、たとえばこれからスタートする零細企業などは、高い会計ソフトを買って、さらに顧問料・決算料を払って税理士さんのお世話になるより、はじめからこのソフトを使って申告まで「自計化」することを、一つのやり方としてお薦めしたい※2と感じました。


※1 「税理士いらず」に適する法人については同ソフトのサイトをご覧下さい。
※2 ある程度の会計知識、税務知識、PCリテラシーをお持ちであることが前提です。

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気付きを得た後継者

2011年04月15日 | 福田徹の経営

「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

皆様、おはようございます。(株)ビジネスファシリテーションのファシリテーター・中小企業診断士 福田 徹です。


某社の後継者は、どちらかというと後継者であることに無自覚な方でした。

何かあれば、親である現経営者に頼る上、できないことについていちいち言い訳をいうような態度は、従業員にも悪影響があったと思います。


しかし、最近は全く別人のようになりました。

ご自身の中で、何か気付きが有ったのでしょうか。

見違えるように、肝が据わり、行動も次期経営者としてのそれになっています。


私がいつも言い続けてきたことも、ご理解いただいたようです。

さすが、気付きを得たら、変わり身が早いこと早いこと。

やはり、経営者の血は濃いということなのでしょう。


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所為にはできない

2011年03月27日 | 福田徹の経営
「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

皆様、こんにちは。(株)ビジネスファシリテーションのファシリテーター・中小企業診断士 福田 徹です。


今回の地震によって、直接被災していない多くの企業も、売上減少など以前にも増して厳しい状況に置かれるようになっています。

しかし、地震の所為にしていても何も解決できないのであれば、それを地震の所為としても意味がありません。

経営というレベルでは、地震の所為にして思考停止してはいけないのです。


ところで、この週末で、潮目が大きく変わったようですね。

先週までの何でもかんでもの自粛ムードは、一段落したように感じています。

そろそろ、商いを始めても良いのではないでしょうか。


直接被災していない個人や企業がこの国を盛り立てることこそが、被災された方々を助けるための大元の力になります。

我々は、顔を上げて、前を向いて、先を見て動きましょう。


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ダメだったらすぐに止めて予め考えておいた次の道を行く

2011年03月02日 | 福田徹の経営

「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

皆様、おはようございます。(株)ビジネスファシリテーションのファシリテーター・中小企業診断士 福田 徹です。


経営とは決めると言うことです。

どちらに行ってもリスクはある場合に、どちらに行くかを決めることが経営です。


リスクを恐れて何も決めないのであれば、それは経営ではありません。

リスクを考えないで良いわけではありません。リスクを取ってことを起こすそのかわりに、ダメだったときのことを予め考えておくのです。


 そして、

何か決めたことを実行した結果がダメだったとしたら、すぐにその道を行くのを止めて、予め考えておいた次の道を行く、

それが経営です。


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試作品が列びました

2011年02月16日 | 福田徹の経営
「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

皆様、おはようございます。(株)ビジネスファシリテーションのファシリテーター・中小企業診断士 福田 徹です。


某社の営業会議に試作商品が列びました。

これまで検討してきた新しい商品シリーズの試作品です。

これから、検討結果を元に実際に商品を作って販売します。


もちろん売れて欲しいのですが、売れても売れなくても販売開始後には新しい商品シリーズの検証が必要です。

PDCA(計画→実行→結果測定→次の一手)のマネジメントサイクルを回すことが重要です。


某社の皆さん、まずは実行する、そして成果をきちんと測定した上、しっかりと反省点をまとめて、次の一手を打っていきましょう。


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利益を出す企業・利益を出さない企業

2011年01月25日 | 福田徹の経営

「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

皆様、おはようございます。(株)ビジネスファシリテーションのファシリテーター・中小企業診断士 福田 徹です。


最近改めて感じているのは、利益を出す企業と利益を出さない企業の違いです。


当然と言えば当然ですが、利益を出す企業はお金に厳しく、悪く言えばケチです。

それに対して、利益を出していない企業はお金に甘いんです。


実際にコンサルで関わる企業を見てみると、請求書が送られて来ても厳しくチェックする前者に対して、後者は請求があったらそのまま払ってしまうところが多いのです。

もちろん、ケチであれば儲かるなんてほど経営は甘いものではありません。

必要なときに、リスクを取って投資をおこなう豪胆さがなければ、そもそも企業は起こらないし、利益も生むことはできません。


リターンがあると考えるお金は使うが、リスクを取る意味のないお金は使わないという当たり前のことができていることが、重要なのでしょう。


人口が増えていてそれに伴って経済全体が右肩上がりであった時代ならまだしも、現代にもとめられる経営とは、吝嗇がベースであって、その中にあってもリスクを取って必要な投資はする、というだということだと改めて感じています。


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