ねじれ国会大歓迎～参院選結果に思う

　「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

　皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。


　民主党が敗北した参院選の結果について、私は良い結果だったと感じています。

　そのわけは、一つには、普天間辺野古移設問題などの政策のブレや乱れ、そして政治と金の問題について、民主党に対してお灸を据えることができたからです。

　前回衆院で圧勝した民主党のその後をよく見た上で、ダメな部分があったからお灸を据えた。

　そう考えると、国民の側で、政治に関するPDCAが、回っているということなのかも知れません。


　二つ目は、衆院と参院がねじれることに期待するからです。

　衆院と参院の勢力図が異なることにより、政権党の強引な議会運営を排除できます。

　また、法案を通す際に2つの院の間の調整をする過程が入ることにより、審議内容が深まりよりよい立法活動がなされると私は期待しています。


　このように考えるため、私は今回の選挙結果を良かったと思います。


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選挙のススメ～民主主義のPDCAは投票から
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