絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

ベンガル料理!?

2006年11月17日 00時03分24秒 | Weblog
朗読研修の後、同じ対面ボランティアの人たちとお昼を一緒に食べた。
一人の方が、辛いもの大好き!人間で、「ベンガル料理」のお店に
連れて行ってくれるという。
「前のお店のときはね、すご~くまずくて潰れちゃったんだわ。
 でも、コックさんが代わったから今度は大丈夫よ。」
???むむむ、ベンガル料理って何?
「カレーランチだよ。」「あ、カレーね(インド料理か←心の声)」

車で誘導してもらい、お店に到着。なんか駐車場がらがら・・・
「営業してるのかなあ。。。」と他の人がつぶやいた。
「流行ってないのよ。」と明るい友人。
階段を上ってお店に入った、、、ととと、『がら~~~~ん』
広い店内はがらんどう
お昼時なのに、お客ゼロ大丈夫なのか
でも、店内は香辛料の匂いでいっぱい

「どこに座る?」「へ、どこでも座れるじゃん」
(うそみたいなほんとの話
「これだけすいてるお店って、初めて見た!!」「私も!!」
とかなんとか、すごく失礼なことしゃべってるのも
お店の人はコックさんとウェイターの二人だけしかおらず
しかもふたりとも外国の方(インド人?)。

連れて行ってくれた人は慣れているらしく(がらんどうに)
てきぱきと注文をしてくれる。お店の人もちょっとは日本語できるみたい。
激辛大好きのカノジョは「ホット」カレー、
辛いの苦手なものは「マイルド」カレーをランチセットで注文した。

へ~~~、ほんとにこの店大丈夫なのか~~
ちゃんと手洗ってから料理してる?(失礼だ)
・・などなどどきどきしながら待っていると・・・
最初に普通のドレッシングのかかったサラダがきて(小鉢)
その次に、A4大くらいのどでかい「ナン(パン)」がきて
小さい深い鉢に入ったカレーがきた。
(野菜カレーを頼んだ)

そのお味は・・・むこうの味だった「マイルド」でも私には辛い
「ホット」を味見させてもらったが、口の中が火事になった
でも、結構これ、おいしかった。というか、ナンがおいしくて
カレーとすごく合っていた
辛かったけど、完食した
最後に「チャイ」だったかミルクティみたいなのが出て
これもその辺の日本のものとは違う味だった。

最初はびっくりしたけど、食べ終わってみると
結構美味しかったことに気がついた。
これでお昼「780円」ナリで、安いと思うが
店内はこういう外国人経営の店にありがちな[模擬店風]の
安作りなので、日本のお客さんには避けられるのかも。
せっかく安くてまともな味なのに、なんだかかわいそうな気がした。
(それにしてもね~~、私たち以外お客は一人も来なかった。)

お店の名前、なんだったけかな、読めなかったような・・・
今度行くときがあったら、写真も撮ってこよう。
(って、また行く気なのか

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