絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

藍の似合わない日本人?

2006年01月28日 21時26分45秒 | きもの
ずっと前のことですが、
書籍「きものであそぼ」のどれかの巻で
遠藤先生が「日本人の黄色い肌に似合うのは絶対『藍』なのだ」って
書いていらっしゃるのを読んだ記憶があります。
浴衣のところか、何かだったと思います。

でもね、『藍』の似合わない日本人もいますよね、
実際わたくしめは、あの、浴衣によくある
紺色まで行かない、褪せた青というのか
あれが全く似合いませ~~~ん、ほんとです。

(あたしゃ、日本人じゃないのかい???)

また、紬によくある「青」が全然!全く!似合いません。
大島紬といっても、いろいろのものがあると思いますが
泥の茶系より、青のほうが圧倒的に多いですよね?
違うかしら…
それでもって、わたしは「青」を顔に当ててみますと
どんなものでも、あっという間に時代劇の「下女」に
なってしまうのです。(とほほ)

ですので、わたくしは、紺ならば非常に濃い紺を
着るようにしております。
そうすると、「下女」にはならずに済みますデス。








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