絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

自分のために使える時間

2006年02月06日 08時08分19秒 | Weblog
昨日の夜、新しく一絃琴に入門された方からお電話があった。
お姉さんの看病で、しばらくお稽古がままならないという。
いろいろ購入されてこれからというときだが、
そういう事情になってしまうこともあるだろう。

人が一生の中で、自分のことだけのために使える時間って
いったいどれくらいあるのだろうか?
もう子育ても終わり、朝から晩までフリーという方もおられるが
なにやかやと、自分の家族の世話が終わっても、
あるのではないかと思う。
ぼんやりと過ごしている場合ではないような気もする・・・

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2 コメント

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時間の捻出 (ウエダ)
2006-02-08 08:19:31
自分のための時間は、自分で捻出するしかない、と考えていましたが、

家族の介護とかが発生すると、とてもそんな事言ってられませんね。

40歳になって、「あ~、もう人生、半分来ちゃったなぁ。」と思いましたが、

残りの半分のうち、どれだけが自分の時間なのか、

とふと考えさせられました。
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育児の次は介護 (琴音)
2006-02-08 09:41:07
長男が生まれた頃、社宅の年長者がよく言ってましたわ。「子どもが手を離れた頃には、今度は親の介護が待っている」って…。

当時は若く目の前のことしか考えられなかったけど、そののちいろいろとあり、自分の職業を貫いている友人(勿論家庭も子どももあり)などをみて、「わたしは何をして生きてきたのか?」とヒジョーに疑問に思うようになってきました。(いまだ解決せず)





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