絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

日展

2010年02月10日 23時16分25秒 | Weblog
今日、日展に行きました。
いつになく人がいっぱいでした。。。
展示の絵の数が多すぎて余白がなく、せっかくの絵が泣いていました。

姉たちの恩師の彫刻が入賞して先生から造り方などお聞きしました。
しかし、絵も彫刻も全くわからないですわ。

美術館展とは違うのだけれど、立ち止まる気持ちにもならないのは
人が多かったせいばかりではないと思うけれど
芸術は絵でもなんでもやはり鑑賞する側にもそれ相応の準備がないといけないのかな?
何も感じないのは自分に感受性がないからかも?

矛盾するようだけれど、なんの準備もなく出会った瞬間に心打たれる絵ってあると思う。
解説はいらない、そこに表現されたことがすべてであると、そんなふうに
門外漢の自分は思うのでした。。。

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