絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

帯結び

2006年01月21日 10時32分12秒 | きもの
現在出版されている着付けの本では、
帯は、「結ぶ」のではなく「折り上げ」る方法が
ほとんどではないでしょうか?(振袖用以外)
このやり方ですと帯を痛めないので、とても良いと
思います。
(昔はしっかり結んでいたと聞きます)

「茶席のきもの入門」はわたしの大好きな本ですが
全く最初からこれで着ようとすると、それはなかなか
困難です。ある程度、慣れてから読んだほうが
「あ、そうか!」と思えます。
(これこそ、省略が多い本なの)

何回も何回も、失敗しては「なんで~~~???」と
また、いろいろな着付けのものを読み直します。
そうすると、同じことが書いてあっても
以前はわからなかったことが、あるとき「そうなんだ!」と
瞬時に理解できる、そういうことがありますね。

だから「経験知」が大事、ということになるんでしょうね。
(いろんなことに言えるかもね~)

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2 コメント

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Unknown (ウエダ)
2006-01-21 20:24:01
ホントに、帯結びって難しいですよね



私なんて、いつまでたっても「今にもほどけそうな感じ」がぬぐえません。

もともとお太鼓結びがあまり好きでないため、練習にも気合が入らず、出かけるときは間違いなく結べる2部式にしちゃうため、いつまでたってもダメなんですよ。

分かっちゃいるんですけどね・・・

家で着るにはお太鼓だと苦しくて結局半巾。

まだまだ、先が長いですわぁ~

P.S.お茶会の時のコーデ、私も好きですよ
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そう、そう、あせると余計に・・・ (琴音)
2006-01-21 22:42:58
帯は、あせると余計にうまくいかないよね。

あれれれ・・・と、やり直しになってしまう。

名古屋帯ならなんとか、さっさと

出来るようにはなったけどね。

でも、袋帯はやっぱりなが~~いのよね

だから、お太鼓の大きさを決めて縫いとめて

やっとこさ、締められるって感じかな。





お茶会きもの、気に入ってもらって

うれしいです~~

「着付け道」お互い極められるよう

おフネちゃんごっこ、ガンバロー
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