絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

新しいことを習う際には

2009年03月03日 10時18分17秒 | Weblog
何にせよ新しいことを習う際にはいろいろ期待することが多いように思う。
自分の憧れやら夢やら、真理を知りたい気持ちやら、いろんなことが
胸を去来して頭でっかちになりがちだ。
そんなときには「自学を捨てる」ことが一番いい。
何も知らない子どもになって?一から先生の言うことを鵜呑みにするのがいいと思う。
そうやっていると次から次へ沢山の先生の教えが自分のなかに入ってきて
溢れかえるようになる。。。
問題はそこから。
溢れて流れていったものは自分の中には残らない。
自分という人間の深いところに残った事柄が
詰まるところの真理と捉えるのが懸命のように思う。
初めからいちいち「これは違うんじゃないか?」なんて取捨選択しようとするのは
ナンセンスだ。。。(ホント、ホント)


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