絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

呂菅

2005年12月28日 10時57分52秒 | 一絃琴
これは、「ろかん」です。
一絃琴を弾くときの「つめ」です。

長いほうを左手の中指に、
短いほうを右手の人差し指に嵌めて弾きます。

この素材は象牙ですが、
入門したての頃はプラスチックのものを使っていました。
最初はやはり、ギリギリして呂管に傷をつけてしまいますので…。
(そうなると、音が聞き苦しくなります)

昔は、竹のものだったらしいです。
つまり竹を二つに切ってつかっていたのですね。

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2 コメント

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あ~、シートが (長岡)
2005-12-28 17:47:24
変わってるぅ!

ブログ、しっかり使いこなしてるじゃないですか!

大丈夫大丈夫!



この爪、そういえば伊勢神宮での演奏会を拝聴した時に見えたような・・・

ぼんやり覚えています



琴袋、素敵ですね

自分で使うものを自分で作るのは楽しいですね

お友達はこれを袋帯で作っていました

よろしければ見に行ってきてね



http://homepage2.nifty.com/wa_kuwakukimono/kotokake.html



この前、コメ○の楽器売り場でお琴を間近で見て、

あ、確かに帯ならびったりのができそうだわ・・と思いました

(琴音さんの一絃琴のサイズはわからないけど)

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拝見してきました! (琴音)
2005-12-28 19:37:37
さっそく、見せてもらってきました。

こちらはゴージャスですね!

(京都の一絃琴の先生はやはり絹で作られていました)



一絃琴は、とても小さいです。

110センチくらいしかありません。

幅も、10センチ強かな。

ほんとにただの「板」なんです。

筝のことのように、箱になっていないの。

だから、音も静寂の中でしか生きてこないのね~~



背景ね、まだちょっと早いけど

他に適当なのがないの。
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