絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

オム・テウンとチュ・ジフン

2013年07月29日 20時36分45秒 | Weblog
「魔王」を最後まで見た人は、冷徹弁護士役のチュ・ジフンが
中盤あたりから俄然迫真の演技になってきたことに気付いたに違いない。
この人が、あの「宮」の王子様と同一人物って、全然分からなかった私。
役のために何キロか落として、ほんとにスッキリした顔だったし。

オム・テウンが主役のはずだったけど、中盤からは拮抗するくらい演技力がました感じだった。
人間の苦悩や、生き様や、いろいろのことを深く考えさせられる、すごい作品だったけど
韓国ではこういう考えさせられるドラマは視聴率低いようだ。
すごいドラマなのに・・・。

チュ・ジフンが、内面の葛藤を押し隠そうとして苦悩する様を
顔の表情で表しているところがすごかったし
幸せだった頃のことが思い出されて、チャプチェを詰まらせる場面とか
ほんとうにかわいそうで泣けた。。。


日本でもこのリメイク版やってたんですね、見てないけど。

シン・ミナ(サイコメトラー役の女性)も侮るなかれ、演技うまいです。
ぺ・ドゥナは嫌いだけど、シン・ミナは好き。


オム・テウンは「復活」から見てた。
「赤道の男」の演技もすごかったけど、あの作品はどうかな~?
イマイチだった。。。


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