絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

二胡、次は「賽馬」

2014年07月13日 13時26分30秒 | Weblog
うーーーん、「北京有個金太陽」もままならぬが、、、
もう一人の方はほぼ完成しているため、次に進むようです。
次は「賽馬」、有名な曲です。速さで???
前の先生は結構ゆっくりで牧歌的な「賽馬」でした。
競馬を観戦しながら、村人たちが笑いさざめく情景が浮かび上がってくる・・・
そんな素晴らしい演奏でした。

中国人演奏家は、なんでかわからないが「超速・賽馬」がよいと思い込んでいる?
音が飛んでいようがちゃんと弾けてなかろうがおかまいなしで
最後の「チャンッ!!!」があえば良しとしてるようにみえますわ。

ほんとうに崔学東先生の演奏は素晴らしい。
繊細な弓遣いといい、音の確かさといい、「賽馬」最後の馬のいななきも
ちゃーんと馬の声に聞こえる。
YouTubeやCDでいろんな演奏家の「賽馬」を聞いたが、
ほとんどの人がいななきではなく、ギャアーーーという「馬の断末魔」にしか聞こえない。


そんなことを思い出して、全然うまく弾けない自分にがっくりくるけど・・・
練習するしかないんですね。

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