2002年導入の新しいカリキュラムでは
学習内容がそれ以前の3分の2に削減されたことは
もうほとんどの親が知っている。
小学校、中学校と同じように減らされた。
それでは、高校受験の際には減らした内容のみから
出題されるのだろうか?その辺のところ、よく知らない。
はっきりしているのは、高校に入った、その先は
かつてと同じ内容のものが待っているということだ。
つまり、小中とものすごくはしょった勉強しかしなかった
そのつけを高校で払わされるということなのだ。
これって、結構大変なことです。
学習内容がそれ以前の3分の2に削減されたことは
もうほとんどの親が知っている。
小学校、中学校と同じように減らされた。
それでは、高校受験の際には減らした内容のみから
出題されるのだろうか?その辺のところ、よく知らない。
はっきりしているのは、高校に入った、その先は
かつてと同じ内容のものが待っているということだ。
つまり、小中とものすごくはしょった勉強しかしなかった
そのつけを高校で払わされるということなのだ。
これって、結構大変なことです。
同じ事柄でも全く異なった見識になりがちですよね。
お姉さんちの日々も、うちの(かつての)日々もほぼ変わりないように感じます。
(ニュアンスがそっくり)
高校の学力低下の原因は、たぶん、日教組が「学校間格差」を
なくそうとして学校群制度を導入したことや
共通一次、センター入試制度で
「書かない」「選択問題のみ」の入試を
やっちゃったことに原因があるのではないかしらん。
どうなんだろう。。。
それぞれに現在抱えている問題も耳にする事があります。
んで、高校の先生が言うには
「大学側からの意見では、現在の高校生の学力が大学側にあう学力ではない…うんぬん」
という話をした事があります。
高校でもツケを払いきれて無いのかもしれません。
で、一つ前のブログの内容になるのですが、
現在高校2年の姪っ子が口ばっかりと姉(姪っ子の母親)が怒っていましたので、
仕方なくワタシが口を出してしまいました。
「自分に力が無いと評価されているから、お母さんに文句言われるんだ。
文句言われて悔しいのは良くわかる、だから自分に力を付けなさい。説得力という力を。」
と説教してしまいました。
今の日本で暮らしての受験というシステムだから仕方無いのだとも言ってしまったんですけどね。
子供たちが健全に育つ環境と言うのは、簡単ではないのかもしれません。
親達も子供たちにも大変なんだなと思うのです。
長文ですいませーん。