絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

互助の考え方

2006年06月19日 08時43分56秒 | ボランティア
今日~水曜くらいまで、この地域晴れでーす!
家事せねば


自分はいわゆるボランティア活動をしてはいますが、
特別「○○のために~~せねばならない」
なんて思ってやっているわけではないです。
そんなおこがましいこと、いう気はないです。
「ボランテイア」は横文字で外国から入ってきた理念かも
知れませんが、いま現在行われている活動の内容を見ると
『個』の考え方が席巻する以前は、日本の社会のなかに
(地域というべきか)仕組みとしてあったと思います。
それは、「相互扶助」「互助」という考え方です。
(農村、漁村の形態からか)

「身近なところから、自分に関わりあいのあるところから
はじめましょう」というようなことを、
黒柳徹子さんの書いたもので読んだことがあります。
無理なく続けられ、相手にも喜ばれるような活動は
奉仕というより人間関係づくりとも言えるような気がしています。

「外郎売」の先生は、対面朗読のことは詳しくはないけれども
その辺の、人の気持ちという点で、理解が深いように
感じました。(ちょっと、うれしい


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