絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

王さんの弓(無双)

2013年08月15日 01時42分05秒 | Weblog
ずっと迷ってた「王さんの弓」、買ってみました。
とある二胡のお店で、そのお店仕様の弓でした。
値段は12000円でした。
高いのか安いのかわからないけど、あまり期待するとあとでがっくりするので
『普通に』届くのを待っていました。

弓の長さは83~84って確か書いてあったのに
実際は、2,3センチ短くてちょっとがっかり。
毛束の数は240程度ってかいてあったけど、自分の持ってるノーブランド弓と変わらない感じ。
違うのは弓の根元の幅ですね、これが平たく幅広くしてあります。
弾きやすい?のか、音が出やすい?のか・・・

やっぱり、弓も通販はだめだったなー、とか思いながら弾いてみると・・・

これがまた全く雑音のない、均一な、美しい音が出まして・・・
そーっと弾いているので、よけいにきれいに聞こえ・・・
やっぱりブランドは違う!、とかいらんこと考えたりしました。

それにしても、この弓の音の均一な感じっていうのは抜群な気がしました。
自分の持ってる弓が悪いのかしらん?
値段はほとんど同じだけど。。。

いやー、どこまで行っても(つまり長弓)同じ音ですよ、ちょっと感動的。

すごく喜んで実際の練習曲をやっていくうち、気付いたのは
そーーっと弾いているうちは美しい音だけど
弓の根っこを平たくしているせいで、弓使いがやりにくいということがわかりました。

やっぱり、根っこのところは普通が良いです。

それとこの弓のおかげで、今まで「結局は腕でしょ!?」と思っていたことが
実はそうではないかもしれないと思えるようになりました。
二胡の調節とか、弦とか、松脂とか、
もろもろのことが整えば、もっといい音出せるのかもしれませんね。
(自分の腕以外に期待する、他力本願炸裂!!)

案の定

2013年08月15日 01時11分09秒 | Weblog
それは日曜日の夜のことだった。
案の定、喧嘩勃発!
思い出すのも胸くそ悪く
アップするのもどうかと思うけど・・・

子どもが朝もはよから弁当持ちで出かけて行った模試の帰り。
もう十分晩御飯が終わったような時刻。
今から家に帰って美味しい手巻きを食べようかというそのときに・・・。

些細なことで夫が子どもに怒り出し(走り出したら止まらない、目隠しされた馬みたいな奴)
子どもが「はい」と言ってるのに言ってないと言い張って(実は自分の怒鳴り声で聞こえない)
見る見るうちに車から「降りろ」事件に発展した!?

まったく・・・馬鹿じゃないの???理性はないのんか???
妻に自分の非を指摘されて反論できず、腹いせにテストで疲れ切った子どもに八つ当たりか???


始めは、夫子ども、次は、夫わたし。
何やってんだか。受験戦争じゃなくて家庭内抗争だわ、これじゃ。

合格への道遠し。。。