絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

何度か行った場所

2009年06月05日 23時47分58秒 | 
クレヨンハウス物語 (ちくま文庫)
落合 恵子
筑摩書房

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青山も地下鉄の駅を上がったところからちょっと住宅地の中へ
入った場所にある「クレヨンハウス」
子どものための本屋さん、ということだったが
東京にいた頃、子どもと一緒にはじめてここへ行って
たしか半地下?にある<無農薬レストラン>とかで
大しておいしくもなくて値段だけは立派な食事をしたおぼえがある。

たくさんの選ばれし本たちが胸を張って並んでいる。
同じ本なのに古い図書館の暗い児童室の片隅にいた本たちとは
まるで別人だ。
本はだれのために。。。
いろいろ考えさせられる場所である。

金子兜太

2009年06月05日 20時08分47秒 | Weblog
金子兜太集(全四巻)がほしい。
はじめてこの人を俳句王国でみたとき、面白いおじさん!と思ったのだったが、知れば知るほどこの俳人の凄さに恐れ入るのだった。
結構なお年で病気もあったようだが、
青年のようなエネルギッシュな俳句に驚かされる。