絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

またまた

2008年10月12日 15時33分06秒 | 
善魂宿 (新潮文庫)
坂東 真砂子
新潮社

このアイテムの詳細を見る


しつこく坂東真砂子ですが・・・
う~~ん、だんだん文章が鬱陶しくなってきて
斜め読み。(ハハハ)
歴史に名の残る人なんてごくごくごくごく一部。
ここに描かれているような名も無き人々によってこそ
人間の歴史が営まれてきたのだね・・・と、変に納得してしまう
そんな名も無き人々を描いて秀逸かも。