絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

寒さ

2007年12月12日 01時07分54秒 | Weblog
ちょっと寒くなってきましたね。。。
そうです、もう12月なんですもんね。
月日の経つのはあっという間で、年をとるのも
加速度的になってきた感じありです。

子どもが中学になったらもっと年とった感じに
なるんでしょうね。
クラブなんかで帰りも遅くなるだろうし…
いまみたいになんでもかんでもしゃべらなくなるでしょうね。
わたしは子どもに対して、今日学校でどんなことがあったか
家で話すのが「普通」だというふうに意識的に
育ててきたけど、学校の人たちの話では
ほとんど話なんかしないという家庭が多かったです。
聞くとうるさがっていやがるので
そっとしておいてあるとか…女子に多かったですが…
結果、学校での様子がかいもくわからない様子。
それでも、そういうやりかたでいいと思ってるから
そうしてるんだろうし、別にいうことはないのですが。

今日は学校でクラスの様子について学校長から
説明があるというので出かけていきました。
きっと担任の先生のことで、ちゃんとやるから、
みたいな話でおしまいかと思いきや
教育委員会から三人も来て、担任への指導の状態など
詳しい報告があり(そこまでは予測どおり)
そのあとがすごかったんです。
担任一時退席のあと、でるわでるわ親からの苦情の数々。。。
怪しいものやら無責任シリーズやらわれ関せずシリーズやら。
教育委員会の人も途中から虚ろな表情になっていました…
でも、そんなの関係なく!?
最後までこの担任でいくという(指導の下)。

最近もうあきらめてきて、なにをどういっても
伝わらないし、頼みの校長先生だって所詮他人の子どもの
教育だって感じだし。いえばいうほどこっちがいづらくなるし。
こんなんで子どももほんとにかわいそうだなあと
つくづく思います。

いま、しょっちゅう教育委員会が入っているので
先生もまじめにやっているようですが
こなくなったらまたさぼるのが目に見えてます。
だら~~っとしてるんですね~、雰囲気が。。。
それはなんといいますか、、、
およそ「指導者」だなんていえるような雰囲気じゃないんです。
まじめな感じ、というのがないんです。
一日一日過ぎればいいや。。。というのがもろわかる。
それをどの親も口々に言っていたのが印象的でした。
しかし中には「あとちょっとだから、このまま見守る」だの
「過ぎたこと言ってもしょうがない」とかいう
《おりこうさん》な親もいて、人それぞれです。

先生の対応に不信感をもった人たちが
切実な意見をいうなかで、評論家みたいなことを言える人って
うちの担任と同じく鈍感か、他人の困りごとに不感症っていうか…
そんな人には、もしお宅のお子さんが困りごとになっても
誰も助けませんからね、といってあげましょうかね。