絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

モンスター・・・

2007年10月04日 10時06分13秒 | Weblog
公立校の退廃が言われて久しいけど
最近目に付くのは「モンスターペアレント!?」の報道。
学校や担任におよそ常識からはずれたことを要求してくる親のことらしい。。。
どこからどこまでが先生たちのおっしゃる「常識」なんだか
わたしは現役小学生の保護者として、はなはだ判りかねますが、、、
でも、一般的でないことを言い出す親が「ふつうに」増えてきたのかも。
まあ、保護者の「遠慮」がなくなったということはいえるでしょうね。
ただ、大半の親達はやっぱり言いたいことの半分も
先生方に言えなくて(いや、言わずに)我慢しているということを
知るべきと思いますよ。

先日も近所の人が(同じクラス)クラスの担任をなんとか
後期から代えてもらう話を校長先生にいうので
私にも来てもらえないかと言ってきました。
そして他の人にも声かけをして欲しい、ト・・・。
いいよと言って電話してみたりしたけど
結局は誰も集まりませんでした。
愚痴ってはいても、表ざたにして子どもになんか帰ってくると思うと
よっぽどのことがないと行動できないのが普通でしょう。

「授業をちゃんとやらない、宿題が一切出ない、板書をしない」
<くらい>では、担任降りてもらうことにはならないのですね、
これが公立校の現実です。
(文科省さ~~ん、なんとかしてよ~~~)
指導力不足の教師って、どうやって調査しているのかな?
氷山の一角と思いますね~~。
いままでいろんな先生を見たけど、今回のような「不真面目」な人は
はじめてですな、、、これ、うちのクラスの親たちの共通認識。