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>日産の電気自動車「リーフ」300万円台か

2009年08月03日 04時16分42秒 | 社会
いよいよ電気自動車の時代か・・。

>以下抜粋

>日産、電気自動車「リーフ」初公開、ゴーン社長「ガソリン車より低コスト」

 日産自動車は2日、横浜市内に建設した新本社の完成式典に合わせ、2010年後半に発売予定の電気自動車(EV)を報道陣に初めて公開した。5人乗り新型EVの車名は「リーフ」。来年には日米だけでなく、欧州にも投入し、世界同時発売に踏み切る。カルロス・ゴーン社長は「(EVのトータルコストは)ガソリン車より割安になる」と強調し、販売拡大に強い意欲を示した。

 EVの発表会ではゴーン社長が自らリーフを運転。小泉純一郎元首相や松沢成文神奈川県知事、中田宏横浜市長を乗せて、壇上に現れた。小泉元首相が「スムーズで静か。脱石油社会実現に向け普及すると思う」と話すと、ゴーン社長は「EVは走行中に二酸化炭素(CO2)を全く排出しない。リーフはその第1号車だ。順次姉妹車も投入し、普及に全力を挙げる」と応じた。

 リーフはEV専用にデザインされた5人乗りの小型車。車名は自然界で葉が大気を浄化するイメージから、葉の英語の「リーフ」と名付けた。 (02日 19:45 日経新聞)


>日産の電気自動車「リーフ」300万円台か

発表された新型電気自動車「リーフ」=上甲鉄撮影 日産自動車は2日、2010年度後半に日米欧で発売予定の電気自動車(EV)「リーフ」を初公開した。

 走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しないEVは、環境対応車(エコカー)の中心車種として期待され、すでに三菱自動車や富士重工業が国内の官公庁や法人向けに販売を始めている。

 リーフは5人乗りの小型ハッチバック車だ。最新のリチウムイオン電池を搭載し、1回の充電で160キロ・メートル走行できる。車両価格は300万円台とみられる。政府の補助金を受けた購入者の実質負担額は、「(トヨタ自動車のハイブリッド車)プリウス並み」(幹部)の200万円台に抑える方向だ。

 カルロス・ゴーン社長は「世界中の人々をエキサイティングにさせるリーフは新時代に向けた第一歩だ」と述べた。

(2009年8月2日21時07分 読売新聞)