TRAD HOUSE FUKIYAのTea Time

トラッドショップ店長の気ままなブログhttp://www.fukiya-aizu.com/

>オバマ大統領、ES細胞研究の助成解禁に署名

2009年03月10日 06時17分24秒 | 社会
CHANGE..!

>以下抜粋

>オバマ大統領、ES細胞研究の助成解禁に署名

 【ケープカナベラル(米フロリダ州)=増満浩志】オバマ米大統領は9日、さまざまな臓器の細胞に変化する、ヒト胚(はい)性幹細胞(ES細胞)の研究を推進するため、連邦政府の助成を解禁する大統領令に署名した。

 前政権下で抑制されていた研究が一気に加速し、景気刺激に役立つとの期待も高まっている。オバマ大統領は「多くの研究者、医師、患者らが(前政権の)8年間、必死に求めてきた変革を実現しよう」と訴えた。

 ES細胞は、脊髄(せきずい)損傷やパーキンソン病など難病治療に役立つと期待されているが、受精卵を材料にして作る。このため、キリスト教保守派を支持基盤に持つブッシュ前大統領は「生命の破壊だ」として、助成を非常に厳しく制限していた。

 皮膚からES細胞に近い性質を持つiPS細胞を作製した、山中伸弥・京都大教授も署名式典に招かれた。

(2009年3月10日01時27分 読売新聞)