>ＮＹ原油１２７ドル台、１か月半ぶりの安値

このまま下がってくれるのでしょうか・・。

>以下抜粋

>ＮＹ原油１２７ドル台、１か月半ぶりの安値

　【ニューヨーク＝山本正実】２２日のニューヨーク商業取引所の原油先物相場は、ドル高などを背景に大幅に反落した。

　指標となるテキサス産軽質油（ＷＴＩ）の８月渡し価格は一時、約１か月半ぶりの安値となる１バレル＝１２５・６３ドルまで値下がりした。終値は、前日比３・０９ドル安の１バレル＝１２７・９５ドルと、約１か月半ぶりの安値となった。

　２２日は、熱帯低気圧の「ドリー」の進路が、石油施設が集まる米メキシコ湾岸を直撃しないとの見通しから、需給の逼迫(ひっぱく)懸念が後退し、売りが先行した。

　ポールソン米財務長官がこの日の講演で、米住宅公社２社の救済策が週内にも米議会での作業を終えると発言したことから、ドル高が進み、ドル建てで取引される原油先物の割安感が薄れたことも、売りにつながった。

（2008年7月23日10時52分 読売新聞）