TRAD HOUSE FUKIYAのTea Time

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>「正しい和食」認証制度に米メディア猛反発

2006年12月10日 16時04分28秒 | 社会
日本食は大ブームですね。確かに日本人、日系人がオーナーの店は10%以下というのはうなずけます。中国、韓国人が多いですが味はともかくチャンと日本語をしゃべって対応しています。

>以下抜粋

>「正しい和食」認証制度に米メディア猛反発

 【ニューヨーク=長戸雅子】日本の農水省が世界にある和食レストランを「正しい和食」と認証する新制度の導入を検討していることに、和食ブームが続く米国のメディアが次々に反応している。ワシントン・ポスト紙が「国粋主義の復活」と報じれば、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は「日本がスシ・ポリスを派遣する」と揶揄(やゆ)、巻き寿司の「カリフォルニア・ロール」発祥の地ではロサンゼルス・タイムズ紙が「論争の火種になる恐れがある」などと警告し、さながら“日米食文化摩擦”の様相だ。

 農水省は認証制度の検討について「食材や調理法が本来の日本食とかけ離れた料理を提供している日本食レストランが増えているため」と説明。 現在全米に「日本食」を掲げるレストランは9000店あり、10年間で2.5倍に増加。このうち日本人、日系人がオーナーの店は10%以下に過ぎず、経営者の多くが中国、韓国などアジア系の移民という。 

 和食激戦地のニューヨーク市マンハッタン・ミッドタウンにある小さな和食店もそのひとつ。オーナーをはじめスタッフは全員中国人で、顧客の9割以上は米国人という。

 スタッフの一人は「日本政府の好みに味を合わせても意味はない。レストランは地元産業。地元の人が好む味に合わせ、創作するのは当然」と認証制度の意義に首をかしげる。

 米最大の和食のメッカであるカリフォルニア州では、ロサンゼルス・タイムズ紙が伝統的な和食でない「カリフォルニア・ロール」などを挙げながら米国人が好む和食と農水省の判断に違いが生じる可能性を指摘。「米政府がアフリカや香港や韓国でアメリカ料理の認証をやろうとするだろうか」という韓国系米国人の和食店オーナーの声を紹介している。



>ユニクロ、上海にアジア最大の中国旗艦店

2006年12月10日 07時48分24秒 | 社会
英国では失敗のようですが挑戦、挑戦ですね。中国製造、中国販売でも大丈夫なんでしょうか。

>以下抜粋

>ユニクロ、上海にアジア最大の中国旗艦店
 【北京=寺村暁人】カジュアル衣料量販店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング(FR)は9日、上海にアジア最大の大型店「上海正大広場店」をオープンした。

 売り場面積は11月に開業したニューヨーク店(3300平方メートル)に次ぐ約2200平方メートルで、通常店にはない商品も含め550種類の商品を置き、中国の旗艦店とする。

 これで中国本土では上海に7店、杭州に1店の計8店舗となった。

(2006年12月10日0時4分 読売新聞)