ここまで生きてきて 何がかまうものか ・・ 女3人で好きなだけ飲んだ翌日に、志賀高原にとぶ。一沼は静かでまだレンゲつつじが咲き始め、黄緑が美しくカエルやまつ蝉も鳴いている。次の蓮池はまだまだ ゆっくりとミツガしわが、ようやくというころ だ。そして黄緑の中を横手に飛ばすと、渋峠は雪があり、リフトの調整に入っていた。老女3人はここでも、ペチャクチャと喋り捲り、なおカレーうどんを食べ山ノパンはどんなもんじゃい とばかり口にしコーヒーを音立てて飲みほし 帰ってきた。・・アア
黄緑の風におされし渋峠夏の衣装に代えていそがし