無芸団長
今までに無いような(おそらく最大の 問題)
昨日までに 材料(資料・・・予算執行状況が判る書類)は揃った(1ブロックのみだけど)ようなので
今後の対応を協議していかいと
できるだけ ことが大きくならないようにしたいところ
今日は午後から 大雨で浸水地域が発生した時に使用する排水ポンプの取り扱い説明会
一昨年から大型の排水ポンプ2台 小型を2台
配備完了
今回 隣町に4台配備する予定
元 無芸管轄地域でもある隣町の消防分団の敷地内に格納庫を新設し格納する
近隣で浸水被害が起こった時に使用
以前は消火用ポンプを使用していたが
本来排水用ではないので揚水能力も小さいし(って言っても毎分300~500リットルは揚水→排水出来る)
砂利などを吸い込み故障になるケースが後を絶たなかった(修理費が1台数十万円かかる場合も)
修理のために 本来の消火活動が出来なくなる恐れもあり
数年かかるが排水ポンプを導入することとなった
今回の排水ポンプは能力としては消火用ポンプの2~3倍の揚水能力がある
(大型の物はさらにその3倍・・・1分間に約3300リットル排水)
大型の物は 消防ポンプ数台分の出費となるが 壊れて取り換えとなると
活動にも支障が出るし 新規導入にもかなりのお金がかかるので
今日は近隣の消防団から40名余り参加の予定
分団長も何人か来ると思うので いろいろと打ち合わせも必要かも
て ことで今日は午前中だけ仕事の予定
大変な事態だと言う事を想像しています。
火事の現場を映しているテレビを見ていると
いつも思う事がありました。
もっと水力があれば消えるのではないかと・・・
そういう事だったのですね。
全てはお金次第、あたま痛いですねー
大変なことになっています
どうも 問題はかなり広がってきてるようで
どう収拾するか・・・・・
今回のポンプは排水専用ですので火災には使用できません
大きな火災では もっと水圧あげろ~ とか ヤジも入ることがあるかもしれませんが
消火栓などの水圧は限られているので
水道本管の水圧以上に給水すると
1本1本の水量は減ってしまいます
なので 何本もホースの先から放水することは出来なくなります
さらに 圧を上げ過ぎると人力ではホースの先端を維持できなくなることも有ります