感動！アルルの衣装祭

　プロヴァンスはただ今夏真っ盛り！アヴィ二ヨンでも演劇祭が始まるし、アルルでも国際写真祭や、闘牛？音楽祭、、そして本日は伝統衣装祭が行われるということで、早起きして列車に飛び乗り行って参りました！大好きな街アルルへぇー。

　このSNCFのチケット入れかなり可愛いし、旅心をそそられます


マルセイユから列車で約一時間で到着！とても小さな街なのに、見所がたっぷりだし、何より古代遺跡とプロヴァンスの町並みが溶け込んでる具合？が素敵・・。




円形闘技場


昔昔から・・？アルル人は闘牛好きらしいっす。夏は勿論、一年を通して何度かこの闘技場で闘牛が行われておりまする。そんな私はまだ見たことがないんですよねぇ。


９時半から確かパレードが始まるはずと、急いで市庁舎のある広場へと向かいます！＜もう出発したよ！急いでぇー！＞と係りの人たちに言われて、焦るわし・・。

　　　　　　　　　　あっ・・・。でも発見

伝統衣装を身に纏い。昔の女性の馬の乗り方で、優雅にポーズを決めてくれました素敵・・。


こちらの白いお馬さんたちは、この近くのカマルグ湿原地帯の馬でございまする。なんでもなんでも、、

　　　　　カマルグの白馬は海の泡から生まれた

という言い伝えがあるらしいっす・・・。へぇー。


でも本当に綺麗な白馬たちでした。

すでにパレードの先頭組みはかなり前の方・・・。急いで追っかけ走るオイラたち。。

でも、このアルルの町並みと、伝統衣装の人たちが妙にあってるなぁ・・。まるで昔そのものみたいな感じ・・。と惚れ惚れした今日一日でございました。

素晴らしいパレードの様子はまた明日あっ！念願のゴッホの＜ラングロワの跳ね橋＞も訪れることができたので、またアップしますね。いやぁ・・我満足なり。。
　　　　　　　　I アルル

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