ふじこーの「アレが気になる」

身の回りのちょっと気になる事や物など気ままに書き綴っていこうと思います。

トケイソウ(時計草)~その2

2006-07-25 | デジカメ-花、植物














●トケイソウ(時計草) トケイソウ科
学名:Passiflora caerulea
英名:Passion flower
別名:ボロンカズラ(ボロン葛)
原産地:ブラジル

英名の「Passion flower(パッション・フラワー)」は、「passion(激情)」ではなく「the Passion(キリストの受難)」の意味。花の形を十字架にかかったキリストの姿に例えたという事だ。
雌しべの柱頭が磔刑にされたキリスト、放射状に広がる副花冠がキリストから出た後光らしいが、他にも副花冠がいばらの冠、がくと花弁が10人の使徒など、いくつか説があるようだ。なお、南米旅行中の宣教師たちが名付け親。

(2006年6月1日~6月20日撮影)


トケイソウ(時計草)~その1

2006-07-25 | デジカメ-花、植物










●トケイソウ(時計草) トケイソウ科
学名:Passiflora caerulea
英名:Passion flower
別名:ボロンカズラ(ボロン葛)
原産地:ブラジル

見た目通り、花が時計に似ているので時計草。直径10~12cmほどの変わった花で、様々な種類がある。実が食用になる「果物時計草(パッションフルーツ)」も仲間。

(2006年5月9日~5月20日撮影)


ビヨウヤナギ(美容柳、未央柳)

2006-07-24 | デジカメ-花、植物










●ビヨウヤナギ(美容柳、未央柳) オトギリソウ科
学名:Hypericum chinense var. salicifolia
原産地:中国
花の直径7~8cmの鮮やかな黄色い花。雄しべがとても長いのが特徴で、まるでブラシのようだ。名前の由来は、葉っぱが柳に似ていて姿が美しいという事からだろうか。なお、同じオトギリソウ科の仲間に「キンシバイ(金糸梅)」があるが、雄しべは長くない。

(2006年6月8日~6月16日撮影)


アジサイ~その4

2006-07-23 | デジカメ-花、植物






●アジサイ(紫陽花) ユキノシタ科
学名:Hydrangea macrophylla form. macrophylla
これも裏庭の西の奥にある白いアジサイ。普通のアジサイより花が小さいが、品種名は不明。この種類は日陰でひっそりと咲いているのが似合う気がする。

(2006年6月16日~6月19日撮影)


アジサイ~その3

2006-07-23 | デジカメ-花、植物






●アジサイ(紫陽花) ユキノシタ科
学名:Hydrangea macrophylla form. macrophylla
裏庭の西のカエデやツバキの木の間にある地植えの青紫のアジサイ。土壌のpHによって色が変わるそうだが、これも赤い花になったりするのだろうか?酸性土壌で青、アルカリ性土壌で赤になるそうだが、確かめた事は無い。

(2006年6月11日~6月19日撮影)


アジサイ~その1

2006-07-23 | デジカメ-花、植物












●カシワバアジサイ(柏葉紫陽花) ユキノシタ科
学名:Hydrangea quercifolia
葉っぱが柏の葉に似ているのでこう呼ばれる。いつのまにか花びらに赤い斑点が出て病気かと思っていたら、そうでは無かった。どうも、盛りが過ぎた頃から花の色が変わるようだ。

(2006年6月3日~7月6日撮影)







●ガクアジサイ(額紫陽花) ユキノシタ科
学名:Hydrangea macrophylla
周辺の花びらだけが開くが、これは装飾花で結実しない。装飾花が八重のものなど、色も形も様々。

(2006年6月14日撮影)



いつも見て下さってありがとうございます。
色々考えましたが、記事の更新に集中するためしばらくの間コメント欄を閉じようと思います。いつもコメントを下さる方々には申し訳なく心苦しいのですが、ぎりぎりの選択なので御理解頂ければ幸いです。未返事のコメントに関しては、今日明日中には返事を書きますので。


七夕の日の贈り物~月下美人

2006-07-20 | デジカメ-花、植物

ブログを休む記事を更新した次の日の夕方、風呂にお湯を入れていてふと外を見ると「ゲッカビジン(月下美人)」の蕾がかなり大きくなっているのに気がついた。葉っぱの脇からぶら~んと垂れ下がって重そう。


卵型の蕾の長さは15cmほどはあるだろうか。以前載せた「クジャクサボテン(孔雀サボテン)」の記事の時はせいぜい4cm程度だったのに、何時の間にかこんなに立派になって・・。


この分だと今晩あたり咲くかもしれないな~。しかし、深夜まで起きてられないだろうし、見られるだろうか・・。


などと思いつつも、午後8時頃になって一応見てみたら見事に花開いてました。やたっ!実物を見るのは初めてで、ちょっと興奮。


花の直径20cm弱の純白の花。これが月下美人か~。まさしく月下美人だな~。ああ~、月下美人~♪


この日が7月7日の七夕の日だったと気付いたのは写真を整理していた昨日の事だったんだけど、なんだか織姫からのプレゼントのような気がして嬉しかったですね~。来年の七夕の晩にも、また会えそうな気がしますわ。

●ゲッカビジン(月下美人) サボテン科
学名:Epiphyllum oxypetalum
英名:Dutchman's pipe
原産地:メキシコなどの中南米
夏の夜、白い大型の花を開き、数時間でしぼむ。花が咲き出すまでに数年かかり、夜中にしか咲かないためなかなか見られない。朝になると花はしぼむ。「クジャクサボテン(孔雀サボテン)」の原種の一つで姿形も似ているが、孔雀サボテンは昼に咲く。

(2006年7月7日撮影)


ご無沙汰デーナイトフィーバー

2006-07-15 | デジカメ-風景

皆さんお久しぶりでっす。こっち愛媛は昨日からとても良い天気です。これは昨日の夕方6時頃の空。ほんと、日が長くなりましたわ。


これと下の2点の写真は、今日の朝6時頃の空。珍しく早起きしました。


鱗雲らしいのが空一面に浮かんでて、気持ちの良い青空でしたわ。

さて、9日ぶりですかね~。まずは、長らくのコメント放置申し訳無いです。そして、たくさんのお見舞いコメントありがとうございました。僕は何とか生きてます。
で、体力の落ち込みは去年ほどではないんですけど、それ以上に気力の減退が著しくてきついです。去年は気力があっても体力がついていかなくてダウンしたので、ちょうど反対の感じですね。体力と気力の谷の時期が重なったんでしょうか。ちょっと長引きそうな気がします。

あと、ブログ関連にかける時間が段々と長くなり睡眠不足になってきたのも一因かなと・・。元気な時は持ちますが、少し体調を崩すと色々出てきますね。まあ、そこまでブログに一生懸命にならなくてもという気もするんですが、なんとなくライフワークみたいになってきたんですよね。ブログを閉鎖してネットから離れれば余裕が出来るかもしれないけど、心の中の大事なものを無くすような気もします。

そんな訳で、しばらくはぼちぼちと不定期更新になると思います。また、コメントの返事が遅れたり、知り合いの方々のブログへのコメントもあまり出来ないかと思いますが、お許し下さい。



そうそう、最後に、昨晩あった驚いた事を。

昨日の午後8時頃に友人のとどさんから久しぶりに電話がかかってきました。しばらくブログ休んでるから心配してかけてきたのかなと思ってたら、「ふじこーと話したいって人がいるけど、代わってもいい?」と言うんです。
はて、誰やろ?と思いつつ待ってると、これ以上無いくらいの爽やかな関西弁の男性の声が・・。

(; ・`ω・´)  けんよーさんでした!!

いきなりの攻撃に軽い眩暈を覚えつつも、少し話をしました。なにを話したかよく覚えて無いんですが、とにかく見事なデコでしたわ。
しばらく、なんでとどさんとけんよーさんが一緒にいるのか分からなかったんだけど、オフ会だったようです。そういや、大阪夏の陣とか言ってたっけな。で、2人の他にぴよ吉さんもいたので彼女とも少し話しましたが、これまた明るく優しそうな声で良い感じでしたね~。

僕がけんよーさんの写真からイメージしてた声は落ちついた低い声だったので、少し高めの乗りの良い好青年風の声が意外だったんだけど、でもよく考えてみたら文章のイメージそのままでしたわ。どうも梅沢富美男を思い浮かべてしまってたようです。

なんかまともな会話になってなかった気もしますが、元気を分けてもらいましたよ。3人ともありがとう。