前号で耳鼻科の先生をご紹介しましたので、先生つながりでいきませう。
今回は学校の先生です。
地元で中学校の教員をしているこの方、
ヒントは
「フレェェェェェ~ェィ!」
-なんの教科を教えてますか?
「保健!…ではなく英語です。
部活は今までずっと野球でしたが4月から新任校でバレーボールです」
-慣れないスポーツも顧問になってしまうから大変ですね。
ところでいつから先生を目指してたんですか?
「中学生になったら父親や先生方を見てなりたいと思いました」
-なってみてどうですか?
思ったより大変だったことって何ですか?
「大人も子どももいろんな人がいるので、そういった人たちとうまく(?)接していくこと」
-確かに。私たち同級生を見渡してみても、個性派ぞろいですしね。
「でもその裏返しで、いろんなタイプの人と出会えるのはうれしいしやりがいがあります。それに生徒が何かをやり遂げた場面を見たり(行事や部活で)、卒業式はやはりやっててよかったなぁと。」
-金八先生みたいだ(笑)。
学校ではどんな先生ですか?恐いタイプ?それとも「ホトケの○○」と呼ばれてしまうようなやさしい先生なのでしょうか?生徒からはなんて呼ばれてるか知ってますか?
「この見た目だからコワイ先生だと思うよ。
今度の学校ではなんて呼ばれているんでしょうかね?
今までは “おぎちゃん”、
女子からは“おぎT” “おぎP” “おぎおぎ” “おぎ”
去年はクラスの男子の一部から “たかし(君)” 」
-コワイっていうわりにかわいいあだ名で呼ばれてますね(笑)生徒から愛されてるんですね。 ところで、のびのびとした田舎の中学生だった私たち(あれ?私だけ?)の頃と違い、子どもを取り巻く環境もだいぶ変わってきています。平成の時代の子どもたち、昔と違い何か違うな~と感じますか?
「がまんができない。当たり前のことができない。幼い頃から難しい名前の病気にかかっている子が多い。」
-1番目と2番目は36歳の今でも耳がイタイ…(笑)3つめは、どうなんでしょう?医学の進歩によるものでしょうか?病気の子も学校に通えるようになったとか、いろんな症状に病名がつくようになったとか。私たちの時の保健室はサボりが多かったですね。
さて、先生の目標を聞かせてください。
「明るく元気な生徒を育てること。
野球部の顧問に戻り、県大会常連チームを作ること。」
-子どもを取り巻く悲しいニュースも聞かれる昨今、ぜひ、明るい笑顔の生徒を!と願わずにはいられません。
では最後に同窓生にメッセージをどうぞ。
「同窓生のみなさん、同窓会おつかれさまでした。楽しかったですね。久しぶりにみんなの前でエールができて、みなさんからもお褒めの言葉をいただいているようで、大変うれしく思います。 さて、私はこれでも中学校の教員をしています。エーッ!?と思う人もいるでしょう!でももう12年過ぎました。おととしは夏休みに研修会で講師としてきていただいた杉本信夫先生に、志太地区の先生方がいる前で高校時代の話をされて、大爆笑されました。 ともかく、高校3年間は楽しかったです。だからこの前の同窓会も楽しかったんだと思います。また近いうちに同窓会やりたいですね!っていうか、近くにいる方、たまに一緒に飲みましょう。それでは!」
-ありがとうございました。
“エール”でおわかりですね。34HRのおぎやんです。
同窓会の打ち合わせで、藤枝駅前の居酒屋で飲んでたとき(あれ?打ち合わせじゃないの?)、かつての教え子たちにバッタリ。ちゃんと名前を思い出したおぎやん。教員魂をみせていただきました。
志太地区にお住まいのみなさん、いつの日か、我が子の担任がおぎやんってこともありますね。楽しみです♪
さあ、いよいよ今日から大型連休。
今年は並びがよくてほんとに大型休みの人も多いんでしょうね。
海外旅行に行く方、気をつけて楽しんできてください。
帰省される方、よかったら飲みましょう!