みなさん、大型連休はいかがお過ごしでしたか?
家族サービスでくたくたのお父さん、お母さん。
「稼ぎ時だぜ!」と働き通しだった自営業の方々。
おつかれさまでした♪
今年は年末の同窓会でめいいっぱいはじけなければなりませんから(!?)
そのためにも、たまった仕事を片付けちゃうとか、家族旅行も済ませとこうとか、この連休は例年になく忙しかったことと思います。
(んなわけないか♪)
「年末は同窓会に出席するからね~。」と早くから家族や職場仲間にアピールして、それ以外の予定を入れさせないのも作戦のひとつです。
ぜひお試しあれ♪
さて、久々に復活の「今アイツがアツイ」。
第3弾は「♪虹の都 光の港 キ~ネ~マ~の天地ぃ~」です。
「TVとかぁ舞台とかぁ映画とかぁやってるぅ~、なんて言ったっけ~ほらぁ~ク、ク、クドウ…」
と言ってるギャルがいたら、後ろからそっとささやいてあげてください。
「クドウジュンヤ♪」
そうです!
クドウといったらクドカンもいいけどやっぱり37HRの
工藤順矢くん。
夢祭の「蒲田行進曲」で風間杜夫もビックリの熱演で私たちを魅了した我らが“くぅやん”が、旧体(注:旧体育館)のステージから大きく羽ばたき、役者として本物の舞台で熱演し続けています。
くぅやんが所属するのは
「TEAM 発砲・B・ZIN」(ちーむはっぽうびじん)という劇団。
東京を中心に公演しています。
「シチュエーションコメディとSFアクションにこだわった“大の大人が笑って泣けるヒーローもの”」(HPより)。
「子供の頃憧れたのは仮面ライダーでしたか?ウルトラマンでしたか?つまらない大人になって一見サエない毎日を送っていると思い込んでるあなた、でも大切な何かがあるはず、その大切な何かに気づいたあなたこそがヒーローなんですよ~」ということを、面白おかしく、時にグッとくるよな演出で見せてくれる、そんな舞台です。(ですよね?観た方、そう思いませんか?)
劇団の主要メンバーであるくぅやん、ある時はヒーロー役、ある時は悪役、またある時はお母さん役(!?)と、毎回観客を楽しませてくれます。
あの大きな目とたくましい眉毛は今なお健在のくぅやんに聞きました。
-舞台俳優になったきっかけはやはり夢祭ですか?
う~ん、夢祭の影響は少なからずあるかもね。
やりたいことを探してる時に、あの頃の楽しさを思い出して日本大学芸術学部に入ったわけだし。
でも、生の舞台を中心にやろうとは思ってなかったかな。
静岡にいるときは舞台って学校周りのものしか知らなかったし、やっぱ単純に「役者イコールTV、映画」って感じだったから。
大学入って、先輩達がやってた小さな劇場での芝居を観てカルチャーショック。
そこ からずっと芝居をやってるわけだけど、我ながらよくここまで続けたな~ってかんじ (笑)。
-劇団のカラーもそうですが、くぅやんは特に(!?)笑える役柄が多い気がします。やはりキャラ?
そう、自分とこの劇団(TEAM 発砲・B・ZIN)では笑える役柄が多いけど、他では渋いのもやってるよ(笑)。
殺し屋的なのもやったし、バツイチ子持ちで 苦悩する真面目な大学教授なんてのも。
でもやっぱりちょっといい加減だったり、情けない感じの役が多いかな。
今後もいろんな役をやっていきたいね。
そもそも役者になろうと思ったきっかけの一つに、いろんな人になりたいってのもあったから。
-今はどんな舞台にたっていますか?
最近も大きな劇場から小さな劇場まで、いろいろ立ってました。
ここ何年かでの主だったものとしては、嵐の大野くんや、吉野きみかちゃんなんかと共演したもの。
雛形あきこちゃんなんかと共演したものなんかがあります。
彼らとは今でも仲良くしてます。
劇団の方も基本的には年に二回くらい、地方公演も含めてやってるんだけど、今年は一年お休みです。主宰のきだつよしが「仮面ライダー響」のメインライターを今やってて、予定が見えないんで。
-役者やっててうれしいこと、苦労していることなんですか?
ある知り合いのTV関係者に、「舞台はいいよ。自分の表現を何百人、何千人の人がお金を払ってみてくれる時間と空間。こんな贅沢なことはないよ。」って言われたんだけど、確かにその通りで幸せなことだと思う。
あとは、毎日が刺激的なことかな。
年中イベント(笑)。
言うなれば人生がギャンブルみたいなもので、そのせいかギャンブルはいっさいやらなくなりました。
-あこがれている役者さんや演出家、好きな舞台は?
特にこの人ってのはないな。
今まで共演した人達もみんな素敵な部分を持ってたんで。
役所広司さんとか共演してみたいけど。
-話は変わりますが、卒業して早十数年。高校時代を思い出すことありますか?
よく思い出すよ。
あの頃は無条件に楽しかった。
イベント多かったし(役者してな かったらイベント系の仕事してたかも)。
ただ勉強はまったくしなかったね(笑)。
三年の時はさすがに夏過ぎから誰も遊んでくれなくなり、推薦が決まった人と遊んでました(笑)。
今になって歴史とかちゃんと勉強しとけばよかったと思うことがあるな・・・。
-同窓生からすると、くうやんの舞台を見るたびに、夢祭での熱演がよみがえり、そこからのひと回りふた回りも、五十回りくらい大きくなったなぁと(親じゃないんだから…)ストーリーとは別のところでも胸にこみあげてくるものがあります。くうやんはやっていてどうですか?
そりゃあ、ずっと続けてるからね。
あのままだったらしょうがないでしょ(笑)。
でも十代で凄い芝居をする人もいるし役者は年齢じゃないなとも痛感。
僕は四十くらいで、いい味の出てる役者になりたいなと思ってるけど。
-まだまだこれからが楽しみです。
ところで静岡公演のご予定は?
残念ながら予定はないんだよね。僕も静岡ではやりたいんだけどね。
どっかの自治体の方、ウチの劇団を呼んでくれませんか?
-じゃあ、今後の目標は?
静岡公演!(笑)
-最後に同窓生に思いっきりPRしてください
劇団公演はしばらくないけど、スカパーのシアターテレビジョンというチャンネルでよく放送されますんで観てみてください。
あと、調子に乗って去年、ドリームオンレコーズというインディーズレーベルから劇団の三人組(サーフィン部というユニット)でCDを出しました。
ジャスラックにも登録してて、有線でも流れたし、テレビ東京の深夜にプロモーションビデオも流れました。
夏本番!これからにぴったりのポップな曲です。
全国のCDショップでも予約すれば買えますんでよろしく!
「サーフィン部 We are surfing boys 」
詳しくはドリームオンレコーズのHPで。そこで試聴も出来るし購入も可能です。
試聴も購入も出来るドリームオンレコーズの公式サイトは
こちらをクリック→
Dream on Records
仕事に追われ、家事に追われ、いろんなものをひとつひとつ積み上げると同時にいろんなものをあきらめるようになった30代。
ヒーローに憧れてた頃を忘れていませんか?
腹が出てきたって、シワが増えてきたって、いいじゃん♪
みんな笑って泣けるヒーローであり続けようよ♪
ということで、アツくなっていつもよりちょとクサく〆てしまいました(笑)。
今回ご紹介したくぅやんが日々綴る日記がナイスなくぅやんオフィシャルサイトをご紹介!
こちらをクリック!→
Junya Kudou's Web Site
思い切ってコメントつけちゃう?!
次回は誰の登場か!?
お楽しみに♪