異動の季節ですね。
新聞紙上で教職員の異動が掲載されると、離任式のときの鎌田先生の「第2応援歌」を思い出します。
さて、人気シリーズ(!?) 「私こんなんやってますねん」
今回は、「私ずっと続けてますねん」ですね。
この方の登場です。
高校時代、インハイ・国体に出場。
ヒントは
「♪コートではぁ~誰でもぉ1人1人きりぃ~」
といえば…エースをねらえ!
-卒業してからもずっとテニスを続けているんですね。
先月まで、富士市にあるパピーテニスクラブというところで、アルバイトコーチを
していました。今月、神奈川県に引越しをしたので、ただ今就職活動中です。
また、プリンスというラケットメーカー(シャラポア選手・杉山愛選手使用)のアドバイザリースタッフとして、用具の販売促進をしています。
-おぉ!シャラポワ!なんとなく似ていませんか!?
どんな人たちに教えてきたんですか?
パピーテニスクラブには13年いたのですが、前半10年は小学校高学年・中学生を対象に選手の強化(全国大会出場できるかできないかぐらいのレベル)を、後半3年は小学生を対象に初心者への指導をしていました。
-そういえば、ご自身もテニスは小さい頃からやっていたのですか?
12歳です。きっかけは小学校の「スポーツ少年団」にテニスがあったことです。
-意外と大きくなってからだったんですね!でも高校時代はすでに全国大会の常連。
短期間でメキメキ頭角を現したってことですね!高校時代、練習はきつくなかったですか?
とにかく忙しかったです。学校が終わったら駿河台にあるテニスクラブに移動して、9時半まで練習、夕食を食べてまだ諦めきれなかったピアノを2時間ほど練習して、それから学校の予習をして。お風呂で寝てしまうとか、机でうたた寝してパジャマにペンで染みを作るとか。そんな日々でした。
-ひぃ~!ハードでしたね。
そうした努力を重ねこれまで続けてきているんですね。
テニスの魅力ってどんなところですか?
手軽に始められるのに、奥が深いこと。私個人としてはラケットからボールが「ポーン」と飛んでいく感じが好きで、今まで続けてきてしまった感じです。
-教える立場になってどうですか?
自分でやるのと違う大変さがあるのでしょうか?
「教える」ことに関しては大変だなーと思うことばかりです。去年「上級コーチ」
という資格を取得する講習会を受講しましたが「自分はコーチに向いてないかも」
と何回も考えました。
-いやいやそんなこと言わず、これまでの経験を生かし、名コーチになってください。今後の目標は?
資格取得で学んだことから「スポーツと心の健康の関係」に興味を持ち、現在心理学を勉強中です。スポーツの現場で心理学を生かすことや臨床の現場でスポーツを生かすような仕事ができれば…と考えています。
-これからもテニスとは切っても切れない毎日のようですね。
あなたにとってテニスとは?
生活の一部です。そして本当に好きなものです。
-では最後に同窓生にメッセージをどうぞ
同窓会で「実は大学でテニスの同好会にいた」なんて話を耳にしました。また、は○がやさんのブログでも「テニスのテレビ放映を見ていた」とあったりして、そういうの本当にうれしいです。
みなさん、30代後半に向けての健康維持にテニス始めませんか?
ありがとうございました。
誰かわかりました?
そう、永遠のテニス少女、31HRのねづさん です!
好きなものをずっと続けるのは、楽しいだけではなく、大変なこともあるでしょう。
がんばり屋さんのねづさん、これからも応援しています!
みなさんもなまった体にムチ打つべく、ねづさんにビシバシ鍛えてもらうのもいいかも♪
さて、次までは準備してますからお楽しみに!
その後は…どうするだかしん!(笑)