同窓会やろうぜ!~藤枝東1989同窓会事務局ブログ~

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同窓会便りvol.84 今度こそ!同窓会では会えないっきけんあの人はなにしてるだかしん

2006年09月03日 | Weblog

みなさん、くうやんの公演チケットはゲットできましたか?(前号参照
あっという間に9月ですよ。
去年の今頃は美人秘書の号令の下、
発起人のみなさん「電話DE大捜索ローラー作戦」を展開してました。
ドキドキしながら電話をかけていたものです。早いなあ。

それではお待たせしました!
前々号で予告したとおり、残念ながらローラー作戦でひっかからなかったけどひょんなことで事務局と接触に成功したす○きひ○きくんにご登場いただきましょう!

―テレビ局の制作部門と取引があるようですが、どんなお仕事をしていているんですか?
 
「放送用の映像編集・制作システムの設計・製造・販売です。副業でコンピュータ・グラフィックス(CG)の専門学校の講師や、映像の専門誌で技術ライターもやっています。」
 
―この仕事を始めたきっかけは?どうしてこの業界を選んだのですか?
 
「東高在学中から、欧米のパーソナルコンピュータとゲームの文化の奥深さに惹かれ、大学時代は秋葉原の輸入PCショップに入り浸っていました。そこでアルバイトを始め、海外出張にも行くようになり、挙句は大学をやめてしまいました。
 丁度その頃、アメリカの映像業界では、放送や映画向けの映像編集やCG制作を、従来の大規模な専用システムではなく、安価なPC上で行う、一大変革が起こりつつありました。当時は映画やCMでしか見られなかった高度なCGやデジタル映像がお茶の間のパソコンで作れてしまう。しかも、日本では殆ど未だ誰も見たことのない斬新なソフトやハードウェアが毎週のように輸入されてくるのを目の当たりにして、次第にのめり込んで行った。という訳です。」

―確かに、私がTV局に入社した頃、まだCGはなく、スーパーは紙焼きでした。その頃から10年ちょっと、CG技術は本当にうなぎのぼりに進歩したと思います。ひ○きくんは時代の最先端にいち早く目をつけていた。先見の明があったんですね。自分で会社を興したのはいつからですか?
 
「2000年秋です。
前の会社で立ち上げた映像・CG関連の部門から、興味の無い部署へ異動させられそうになったので。という消極的な理由からです。」
 
―いやあ、でもそれを機に独立なんて、立派です。仕事をしていてよかったなあと思うときはどんなときですか?
 
「客先での機材トラブルがめでたく解決したとき。自分が納めた機材で作られた映像を、TVや映画、ゲーム等で見かけたとき。」

―では、今私たちが見ているTVや映画やゲームはもしかしたらある意味「BYひ○きくん」だったりするんですね(笑)逆にキツイなあと思うときはありますか?
 
「お客さんの冷たい視線を背後に感じながら修理しているとき。」
 
―それはツラそうです…。会社を経営することの楽しさ、難しさはどうですか?
 
「自分も含めて従業員2人の、吹けば飛ぶよな零細企業ですが、気楽にのんびりやっています。
 難しいのは、『こんな会社やめてやる!』と言えないこと(笑)。」

―それは雇われている者の特権ですからね(笑)仕事のほかに何かはまっているもの、趣味などはありますか?
 
「クルマです。よく壊れ、よく壊して、また直して。を繰り返しています。クラッシュで全損させても、同じモノをまた買ってしまうほどの重症です。先週帰省した際も、東高の後輩と一緒に、静岡市内の輸入車ディーラーを冷やかして回りました。」

―仕事も趣味も追求していくタイプなんですね。
 
「それから、ここ数年の東高サッカー部の選手権試合は、県内予選からなるべく応援に行くようにしています。今年のチームは強いので、1年ぶりの全国大会出場に期待しています。」

―これまたコアな藤枝東卒業生がここにも!(笑)しかも東京在住なのに、かなりの「サッカー小僧」ですね。高校のときの思い出、何が一番印象に残っていますか?
 
「友人や先輩・後輩にも恵まれ、毎日が楽しく、嫌な思い出は一つもありません。
特に部活動(電子部)は楽し過ぎて、来なくていい日まで部室に通っていました(日曜、正月、共通一次当日etc.)。
 あと、1年のロングホームルーム(午前中)の時間、瀬戸川でのバーベキュー大会。昼休みも終わったのに、誰も午後の授業(あろうことか副担の英語のT先生の)に行こうとせず、あきらめた担任の化学のY先生(同窓会にご出席いただいたあのお方です)を人質に取ってみんなで遊んでおりました。お陰で赴任したばかりのT先生を泣かせてしまい、御迷惑をお掛けしましたが、今となってはいい思い出です。」

―私も覚えています。同じ英語科のG先生にこびっとく叱られましたね。さて、今後の目標をお聞かせください。
 
「結婚です(笑)。本人の甲斐性の無さが最大の問題点です。」

―ワハハ。そりゃ甲斐性出してがんばってください(笑)では同窓生にメッセージをどうぞ
 
「身体を大事にして、”適当に”頑張りましょう!」

―ありがとうございました。

同窓会には連絡がつかず残念ながら出席してもらえなかったひ○きくんですが、この秋の選手権の県大会で再会できそうですね。

さあ、次号は…まだ決まってませんがお楽しみに!

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