同窓会やろうぜ!~藤枝東1989同窓会事務局ブログ~

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同窓会便りVOL .197 シンポジウム報告

2009年09月27日 | Weblog

号はお知らせしてあったシンポジウム「藤枝にJクラブを~藤枝MYFCから広がる地域の未来~」の報告をさせていただきます。

会場の藤枝市民会館には私が見かけただけで、やぶちゃん、いそ、みのちゃん、おまつ、あっちゃん、やまちゃん、てんちゃん夫妻、そして森パンのおばちゃん が来ていました。
ほかにも気づかなかっただけで同級生がいたかもしれませんし、なにしろその他の来場者の方も見たとこどう見ても「藤枝サッカー大好き」「藤枝サッカーについては一言も二言も言いたい!」「なんならおれに語らせろ!」ってなくらいの藤枝サポーター揃い(笑)
それに、残念ながら仕事で来られないというたかおくんからは
「俺はJリーグが発足した時に藤枝にクラブを作るべきだったと今でも思っているよ。こんだけサッカーが根付いている町は他に知らないよ。ぜひ実現してほしいね!」
とメールが届きました。

まずはMYFCの小山代表がMYFC設立にいたる熱い思いを告白。
「あのやんちゃな小山くんが立派になって…!!」森パンのオバちゃんはもちろん、彼の高校時代を知る誰もが、わが子の成長を見る思いだったことでしょう。
(私ですらそうです。子供いませんが… 苦笑)

続いて第1部では東高サッカー部の大先輩で、広告代理店時代から数々のスポーツイベントに携わってきている、広瀬さんの講演。
まずは「みなさんにとって藤枝にJリーグチームができることは夢ですか?希望ですか?期待ですか?」と問いかけ。
「期待する」という聴衆の声に、「ただ期待するのではなく、何かアクションを起こして実現することを望む」である「希望」でなければ」と指摘。
そして「僕たちは藤枝はサッカーで知られていると思っているけど、大学合格のとき、藤枝東出身だといっても、わかってもらえなかった」と藤枝にどっぷり浸かっているからこその盲点があることも指摘。
でも「高校に合格して入学式前に練習に参加したら、練習を見に来ていた人に「おまえは○中のヒロセだな」と声をかけられ、すでに名前を知られいることにビックリした」「SBSカップを観にいったら、女子高生たちが「今日のチームは中盤が機能してなかったね」などと話していた。女子高生がこんな会話を普通にしている地域は他にはない」など、全国的に見てもありえない(!)藤枝ならではのサッカーの地盤があることを力説。
そして、最後に、「サッカーがあるというだけでなく、それを文化にしていかなければならない。例えばJビレッジならぬAビレッジとして、日本だけでなくアジアのジュニアを集めて大会開催するなど選手の育成を藤枝でやったらどうか。そしてせっかくお茶があるのだからお茶をPRして、国際空港もできたのだから利用して」というグローバルな視点でのサッカーの街づくりの提案には「それってすごい!!」と感動感服!
ジュニア世代のサッカーの聖地ですよ!アジアの子供たちがFUJIEDAを目指す!
想像したらワクワクしてきました。

そして休憩を挟んで選手紹介。
(でもゴメンナサイ!トイレ行ってて見られませんでした!)
そしていよいよ第2部みつおくんも出場のシンポジウム。
小山代表の進行のもと、広瀬さん、みつおくん、斉藤監督兼選手、通信社の大石くん(彼も東高出身で1コ下です)、SBSのスポーツキャスター松永アナウンサーと豪華パネリストがズラリ。
今月、高円宮杯の藤枝明誠戦を観戦しまくったみつおくんは「イタリアでどんないいカードのゲームを観ても、それは楽しいし、すごいんだけど、でもやっぱりそれは彼らのお祭であって、僕のお祭はやっぱり藤枝のサッカー。だから、例えば東高対北高の藤枝ダービーとか、明誠戦とか、お互い強くなっていって、そういうゲームを僕は観たいし燃える」とホーム藤枝への熱い思いを語り、会場笑顔とうなづき。(ちなみにまず最初に「父が生前大変お世話になりました」と会場のみなさんにキチンとあいさつするとこがみつおくんらしい♪)
やはり世界のスポーツを取材している大石くんが、斉藤監督に「藤枝に来ようと思ったのは?清水で何か言われなかった?」とおそらく誰もが聞きたかったことを(本当に聞きたかった!!)尋ねれば、苦笑のあと「こういうチャンスに恵まれたことに最大限努力していく」と真摯に答える斉藤監督は、本当に腰の低い紳士であり(韻をふんでます♪)、柔らかな物腰の中に秘めた意思の強さがひしひしと伝わってきました。
そして、広瀬さんは、「スタジアムに老人ホームを併設したら孫たちがひんぱんにお見舞いに来るようになって、じいちゃんばあちゃんが元気になって医療費の削減にもつながった」という事例を挙げ、文化・社会・コミュニケーションの場としてのスタジアム作りを提案、「練習場には屋根の付いた見学スペースを設けて、できたら簡単なビールを飲めるといい。スタジアムでおいしい食事も」と言えば、松永アナは「藤枝はスイーツの街なんだから、そういう特色も取り入れて」と夢は広がるばかり♪
せっかく盛り上がってきたところで残念ながらタイムアップ。
みつおくん、ぜぇ~ったい、ぜぇ~んぜん絶対話し足りないしょ(笑)
もちろん、他のパネリストのみなさんも、なんなら会場のみなさんも、語りだしたら一晩でも二晩でも1週間でも止まらなそうでした(笑)
ぜひ第2弾、第3弾も開催してくださいね、小山代表♪

とにかく大きな、ほんとに大きな一歩を踏み出した藤枝サッカー。
藤枝サッカーを愛する人一人一人がアクションを起こし、 「希望」をかなえていかなくちゃ!ね!

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