奥飛騨へは、今回は公共交通機関で行きました。
新宿~平湯の高速バスです。
高速バスでの帰路、休憩でサービスエリアに駐車。
釈迦堂だったかな?でバウムクーヘンをみかけたので買ってしまいました。
(往路、新宿の駅ナカでやはりバウムクーヘンを見かけ、手ごろなサイズが売り切れであきらめたのでした)
サービスエリアで買ったのはこちら。
てまりやの「あるぷす」というものです。
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ごつごつしたタイプのバウムクーヘン。 このてまりやは、松本にあるバウムクーヘン専門店だそうで、このごつごつタイプのほか、すべっとした「みのり」、そしてすべっとして白い「あわゆき」などいろいろなバウムクーヘンを作っています。 今回、ごつごつタイプが好きなのと、玄米粉使用、という言葉に惹かれてこれを選んでみました。
(が、今ホームページを見直すと、「みのり」と「あわゆき」も、米粉使用なのだそう。サービスエリアには「みのり」はあったので、これも買ってみればよかったな~。)
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しおりによると、長野県産玄米粉と国産発酵バター使用で、「カリカリ、モチっとした新食感」だそう。
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原材料を見ると、小麦粉が全く含まれておらず、粉としては玄米粉だけ! (小麦粉と米粉、混ぜてるのかと思ってました) 米粉のお菓子って聞いたことはありますが、ほんとに米粉だけで作れるんだ・・・。
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中身はこんな感じ。
パッケージを開封すると、発酵バターの香りが強く漂います。 そして持ってみた感じが、割と軽いです。
食べてみると、ふんわり→ぽそ→ミッシリという触感。 割とドライな触感なのですが、嚙み締めた最後がミッシリモッシリしていて個性的な気がします。
見た目ではわかりにくいですが、ゴツゴツの表面にお砂糖のアイシングがしてあるようで、そのショリっとした触感とひんやりした味が、ややドライな生地とよく合います。
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しおりに、「トースターやオーブンで軽くあたためると、発酵バターのリッチな風味が増し、焼き立てのサクっと感がお楽しみいただけます」とあったので、ごつごつの一山を1カットにして焼いてみました。トースターの、160度で3分くらいだったかな。
焼いても、表面のアイシングはとろけたりせず、サックリ感が保たれていました(溶けちゃったら残念だなーと思っていたのですが大丈夫でした)。 で、発酵バターの香りがほどよく香ばしくなって、焼き立てのような香りに。 表面がより香ばしくなり、サックリ、ふんわり、そして最後がミッシリ(←これがモチッなのかな)して美味しいです。 (食感はやはり、ドライな感じなので、見た目からしっとりケーキを予期している頭の中が一瞬「?」となりますが)
ダンナサマも気に入ったようで、また買ってもいいね~ということでした。
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