上野駅の駅ナカにある紀伊国屋に、久しぶりに行ってみました。
念入りに商品開発されたであろうものが、ぎっしり並んでいるので、見応えがあります。
ここに並んでいるものは、いろいろな食品の中でもエリートだよなあ・・・と。
(品質、だけでなく、流通力も含めて総合的に・・)
普段は飲み物コーナーはほとんど見もしないのですが(家から水又はお茶を詰めたペットボトルを持って出て、空になったら出先で水道水を詰めてます)、この日は、ホットドリンクコーナーに、ふと目に留まったものが。
くりほうじ茶。 |
|
よくよく見ると、福井県産。 |
フタを開けて飲んでみると、
「おお、栗だ!!」
明らかに栗の味がします。
ノンシュガーのはずなのに、甘い風味がして、栗菓子を食べているよう。
あれだ・・・「栗おこげ」、あの味がします。
(栗きんとんを作る際になべにくっついた部分をこそげた極薄のサクサクした栗菓子です)
温かい飲み物として売っているのも効果的です。
口に入れた瞬間に、栗の甘い香りが立ち上ります。
香料の効果もあるかもしれないけれど、栗を食べずに栗感を感じられて、なんだかお得な気分。
(カロリーはないですし)
栗のお菓子を食べたような、ほっこら、嬉しい気持になりました。
(渋皮煮を作るとき、このお茶をシロップの水分として使ったらよりいい香りになるかも?)
栗好きの方は、一度試してみる価値はあると思いますよ!
紀伊国屋ってエリートで選ばれしもの、ですね。かつて、そして、都内でもセレブな地区てもことですが、もろ地方から出てきた大学生といったかっこうでいくところじゃないですねー。
紀伊国屋ってかつてこんなことがありました。都内某所の学生時代に私が友達と二人でいったら入り口近くのガードマンのオジサンがなんとなく冷たい視線でそそくさと出てきました。
でとうじセレブだっだ叔母の外車でガードマンのオジサンもいったらお嬢様扱い。で叔母の外車から降りて地下鉄に乗って杉並の安アパートにもどって友達に電話して長々と
「なにあの態度の違い?!」
て感情ぶちまけて。
でも上野駅なかに紀伊国屋ができたんだから、紀伊国屋も一部の選ばれしもののための店じゃなくて、普通の人でも入りやすい店になったんですねー。
すっごく飲んでみたい(^^)
沖縄ではまだ見かけないけど秋くらいには
でるといいな。
私も渋皮煮作るのですが、沖縄には栗の木は
無いので、お取り寄せですよ〜
そういえば、去年は友人の茨城実家から、
栗を有料で送ってもらいました。
渋皮煮面倒で、毎年もう2度と作らないって
思うのに、美味しくて結局毎年作るという…
( ̄▽ ̄)
もともとの品質もよいものでしょうし、あんな地価の高い土地にお店があるのだから、更にその分高くなるのは当然ですね。目の保養をしてきました。
田舎は野菜が新鮮で美味しくて安いので助かります。
九州には確か栗の名産地があったような。宮崎でしたっけ。九州からならば翌日に届きますか?
このあたりだと、場合によっては拾えるのでそこがまた楽しいです。で、拾いすぎて、渋皮煮も作りすぎてだぶついてます・・・。
沖縄だとまた違うものが拾えるのでしょうね~。
日本って広いですね。
記事にも書きましたが、たとえ香料が入っていたとしても、砂糖がないのに甘く感じるのが興味深かったです。
バニラやシナモンも、なぜか甘さを感じますよね。不思議です。
カロリーなしだし、少しくらいの人口香料はいいかな、と思いました。