イタリアのおいしいビスコッティ(biscotti di Prato)をご紹介します。
(marinoさんその節はありがとうございました!!)
1858年にトスカーナ州のプラトで創業した由緒あるお菓子屋さん。
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アントニオ・マッティ Antonio Mattei というブランドです。 オリジナルバージョン(アーモンド入り)が左の青と金のパッケージ。 右の赤と白のものは、プレーン生地にチョコチップ入り。
同じ会社で別ブランドDESEOというものを立ち上げているようで、オレンジピール入りビスコッティやパネトーネも作っているようです。
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親指を少し太くしたくらいの大きさで、生地は黄色っぽく、アーモンドがちりばめられています。 伝統製法だけあって、とても堅いですが、噛んでいくととても口溶けがいいです。 生地の部分はなんだか懐かしいたまごぼうろのような優しい卵味。甘さは割としっかりしています。 そして時々あたるナッツがとても香ばしいです。 「甘いな~。あナッツだ☆ぽりぽり、卵味がおいしい~。あ、またナッツ☆☆」という感じで、ナッツに出会うのがアクセントになり、止まらないおいしさ。危険です。
(写真撮り忘れましたが)チョコチップ入りの方は、生地の卵味は目立たずあっさりしており、チョコチップが目立つ感じです。 チョコチップは割と大きめで存在感があります。
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おしゃれな箱入りもあるようですが、この青と金の袋の方が素敵じゃないかしら?
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大きな作業台で、みんなでせっせと切っています。 白衣をきたりマスクをしたりしていなくて、古き良き時代、という感じです。
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日本で買うと、250gで1700円ちょい。 !!!
か、買えない・・・。
イタリアでも、どこにでも売っている、というものではないようです。
もしみつけたら、買い、だと思います。
■参考情報
Antonio Mattei オフィシャルサイト イタリア語 英語
アントニオ・マッティのビスコッティの輸入代理店によるサイト
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