9月中旬、きのこの季節なので、ダンナサマと一緒にマイタケのようすを見に那須に行ってきました。
でも、今年は遅めなのかな、マイタケもシャカシメジもなし。
でもまあ作業があります。
那須にルンバを導入したのですが(我が家で使っていた旧ルンバ。故障して新ルンバを買ったけれど、いろいろパーツを買い替えて旧ルンバも復活)、ルンバがすっぽりはまって抜け出せなくなる家具がいくつかあるのです。
今回は、ソファのかさあげ。(詳しくは別記事にて)
ほんとのメインは、夜の飲み会かも。
今回、往路の道中、父にLINEしても返事がないなーと思っていました。
着いてみると、「携帯を家に忘れたみたいなんだよね」と。
那須の家には固定電話はないので、我々の機器で母と連絡をとって、携帯を探してもらいました。
でも「ないわよ」と。
ま、本人が探せばみつかるかな?とのんびり構えていましたが、母からドコモのサポートセンターに連絡するようにとアドバイスが。
紛失の旨、電話連絡して、ありかを探知してもらうと、
「宇都宮の××という住所で最後に確認されました。宇都宮駅の遺失物センターの可能性があります」
と。
翌日、宇都宮駅に電話してみると、遺失物センターにありました!!!!
よかった!
せっかくなのでその日、うけとりに行くことに。
父だけ、電車で黒磯~宇都宮往復。所要時間は合計2時間半くらいでしょうか。
丁度いいので、その間我々は黒磯の街を観光することにしました。
いつも那須の山の中で作業に励むばかりで、シティツアーは珍しいです。
黒磯は、こぢんまりした小さな町です。
てくてく歩くのにちょうどいい広さ。
ところどころにおしゃれパン屋さんや、ハイセンスケーキ屋さんがあると思えば、昭和レトロな食堂や和菓子屋さんがあったり。
グレープ味グミのような、ぶどうジュースのようないい匂いがするので吸い寄せられていくと、果樹園がありました。
柵にびたん、とはりついて中をじっと見たのですが
Fujika:「ねえねえ、匂いはすっごいぶどうっぽいんだけど、実ってるのは梨だよ!?」
ダンナサマ:「Fujikaちゃん、ぶどうはこっち側に生えてるよ」
どうやらどちらも棚を使うので、梨畑とブドウ畑が隣接していたようです。
余りにいい匂いで、立ち去りがたかった・・・。
ダンナサマは「2時間半もどうするの」と言っていましたが、まだまだ足りないくらいでした。
繁華街というものがある訳ではないです。
でも、空が広く(建物が低く)町があるきやすく(よく見ると道路や歩道がかなり丁寧に整備されている)、古くて趣のある建物やお店が時々あると飽きなくて、探検しているだけで楽しいものです。
グーグルマップをたずさえている、というのも大きいかも。
塀の長さが100mもありそうな敷地をみつけると、空中写真モードにしてちょっと空から覗き見できますし。
見ても分かるのは、「おーーーー、ほんとに豪邸だ~。」とか「あ、なるほど、この中は事業所の倉庫みたいよ」とか、その程度ですけど。
ランチはこちらに行ってみることにしました。 (ダンナサマのチョイス)
このカフェは、以前NHKのEテレで紹介されたところのようです。
実はたまたまTVをつけていて、その番組を見ていました。
「おー、あの黒磯にこんなお店が。いつかそのうち・・・」
と思ったけれど、その後メモすることもなく忘れていました。
(現物を見て、うっすら記憶がよみがえってきました)
素敵なロケーションが好きなダンナサマのおかげで、たまたま訪問出来てよかったです。
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