採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ニンニク2021:やっぱり小玉(アブルッツォ)

2021-06-15 | +ニンニク

今年のニンニクは、早生3種(ソフトネックY、A、ナポリピンク)は割とよかったですが、後はあまりよく出来ませんでした。
記録しておくため、不出来なヒトビトも記事にしておきます。


アブルッツォ(早生グループ)は、ほかのみんなが青々葉っぱが茂っていた4月上旬ころに、このヒトだけ黄ばんで、具合が悪そうでした。

アブルッツォ



その後軽く追肥したりしてみましたが、結局ほとんど回復せず。
そのまま収穫期を迎えてしまいました。


掘ってみると、案の定、小さ目。

アブルッツォ

葉っぱも軸も細いし、玉も小さくて、持ち運びやすいです。
同じ面積分のソフトネックYだったら、一度には持てないくらいですが、このヒトは片手で抱えられるくらい。


小さいので積み上げるのも簡単・・・。

アブルッツォ

このアブルッツォは、鱗片数がかなり多いタイプ。
かなり小さい玉は、新鮮なうちならば鱗片の皮ごと刻んで使えるし、皮を剥きたい場合は剥きやすいので、新しいうちにじゃんじゃん捨て子してしまいました(集合住宅の入口に、「ご自由にどうぞ」と置いておく)。
見ていて憂鬱になる超小玉は、こうやって片づけてしまうのがいいみたい。
すっかり片付きました。


アブルッツォ

大きい方でもこのくらいの大きさ。
このあたりを種にする予定ですが、今年の不調(病気?)が遺伝しないといいのだけれど・・・。

 

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