鳥取リフォームは、おおむね一段落してきました。
でも、年度内引越シーズンに、微妙に間に合わなかったっぽい感じ。
いいや、もうしばらくかけて、別の所でも直そう・・・。
で、頭が完全にリフォームになっていて、この冬、チョコがけは作れませんでした。
(お正月に大量に作って、しかもそれがひどいブルームだったのもトラウマに・・)
お友達のカノンさんのチョコ作り記事を拝見しては、おいしそうだな~、と指をくわえていたところ、沢山頂いてしまいました。(カノンさん、ありがとうございました!!)
毎年研究を重ねつつ繰り返し作ってきた作品は、カノンさんオリジナルの作品です。
真似したくてもなかなか出来るものではありません。
いつも、感動しながら頂いています。
ラッピングもいつもステキなのですが、なにしろチョコに飢えていて、中味に興味が集中!
外側の写真を撮るのを忘れてしまいました・・・。
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つめあわせセット。 ラムレーズン・ダイジェスティブビスケット入りガナッシュ、甘夏(かな?)のピールと、そのチョコがけ、獅子柚子の皮の薔薇仕立て。 すごく綺麗~。勿論どれも美味しいです。 今年のラムレーズンは、お酒がしっかり効いていて、朝に1個たべたら、なんだかぽーっとしてしまいました。すごく好み☆ ピールのチョコがけ、はしっこを残して(そこを手でつまんで)作るよりも、全体をコーティングする方が格段に手間がかかります。カノンさんは楊枝を刺して、それをぶらさげて干す、という方法でやっていらっしゃいます。
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獅子柚子の薔薇仕立て。 干した輪切りピールの皮のところをカットし(ちょっと固い)、それをぐるぐる巻いて楊枝で留め、片側をチョコがけしたもの。ちょっと固めですが、いい香りで歯応えもよく、美味しいのです。 何より、薔薇のつぼみみたいで美しい・・・。 こういう仕立ては、お店でも見たことがない気がします。カノンさん完全オリジナル!
私はピールを作る際に甘すぎる気がしてレモン汁を入れるのですが、カノンさんはグラニュー糖のみ。なのに甘過ぎなくて、丁度良い味なのです。私ももっと精進せねば・・・。
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獅子柚子の輪切りピール。 輪切りカットの状態で甘露煮にして干し、カットしてから楊枝に刺してチョコがけしたもの(右側)。 輪切りのまま煮るのはすごくかさばるし、大変な手間ですが、ステキに仕上がっています。 丁度良い丸い器は、チーズの箱です。ピッタリ~。
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チョコがない方はともかく、チョコがけする場合は、もとの輪切りの1セットがバラバラにならないようにしないと、うまく丸に戻らないですよね。整然とした作業手順が必要です。(散らかし屋の私には無理かも・・・)
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美味しいチョコ菓子がこんなに沢山、ほんとうに幸せ。
私も来年はまた作りたいです。
■カノンさんの今年のチョコレート作り(下の方が古い記事です)
・ぐるぐる巻きの残りで獅子柚子ログ
・輪切りを麹に漬けたときのこと
・輪切りを一反干したあと麹漬け、細長いもののチョコがけ
・獅子柚子の薔薇(ぐるぐる巻き)製作風景
・干物干しネットで乾かし中
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