採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

手編みチョッキ(母作)

2022-05-26 | +その他

うすら寒かったり、雨だったり、旅行に行ったりしたため、セーター類の洗濯が終わらないうちに、物干しカート2つがニンニクでいっぱいになってしまいました。
分厚いものはもう洗ったのですが、薄手のものがあとちょっと・・・。


まだ時々うすら寒いので残してあったチョッキ、よく見るとテイストが似ているものが3つありました。
どれも母の手編み作品です。
なかなか工夫が凝らしてあるのでご紹介します。

こちらの3つ。

手編みチョッキ

横縞系です。


手編みチョッキ

これは、ダンナサマ用。
編み込み模様で、裏に糸がわたっていてとても暖かく、どちらかというと暑がりのダンナサマは、真冬でもセーターでなくこれを着ていたりします。
中央のピンク色がインパクトあっていい感じです。
(ダンナサマは割と明るい、かわいい色が好み)

鹿児島の行きつけの飲み屋さんで、他のお客さん(女性)に
「素敵~。買い取りたいくらい~」
と好評だった模様。
(でね、妻の母親の作品、というのはなぜか照れ臭いらしく、妻の手編みってことにしておいたとか)


あとのふたつは、私とダンナサマ共用(二人ともほぼ同じ体格なので)。
でもって、なんと、姪っ子のおさがりなのです。

手編みチョッキ

姪っ子が小学生のときに彼女のために編んであげたものが、小さくなってしまいました。
それを大人用に改造。
子供用と大人用は、丈、幅、そして袖ぐりの大きさが違います。
なので前身ごろ・後ろ身頃に分けた後、袖の下までほどき、袖ぐり部分から上を編みなおし、両脇、裾を編み足しています。

同じ毛糸はごくわずかしか残っておらず、デザイン力・構成力を駆使。
結果としていい感じに出来ていますよね。
裾が広がり気味ですが、着たときは伸びることになるので、問題ナシです。

手編みチョッキ

こちらも姪っ子のお下がり。
脇から上を編みなおし、幅も広くしてあります。
これは、編み込み模様ではなく横縞模様なので、裏に糸がわたっていなくて、やや薄手(涼しめ)。
まだ朝晩涼しいので、この時期でもまだ着ていたりします。
色が明るめなので晩春でも着やすいです。

 

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