うすら寒かったり、雨だったり、旅行に行ったりしたため、セーター類の洗濯が終わらないうちに、物干しカート2つがニンニクでいっぱいになってしまいました。
分厚いものはもう洗ったのですが、薄手のものがあとちょっと・・・。
まだ時々うすら寒いので残してあったチョッキ、よく見るとテイストが似ているものが3つありました。
どれも母の手編み作品です。
なかなか工夫が凝らしてあるのでご紹介します。
こちらの3つ。
|
横縞系です。
|
|
これは、ダンナサマ用。 編み込み模様で、裏に糸がわたっていてとても暖かく、どちらかというと暑がりのダンナサマは、真冬でもセーターでなくこれを着ていたりします。 中央のピンク色がインパクトあっていい感じです。 (ダンナサマは割と明るい、かわいい色が好み)
鹿児島の行きつけの飲み屋さんで、他のお客さん(女性)に 「素敵~。買い取りたいくらい~」 と好評だった模様。 (でね、妻の母親の作品、というのはなぜか照れ臭いらしく、妻の手編みってことにしておいたとか)
あとのふたつは、私とダンナサマ共用(二人ともほぼ同じ体格なので)。 でもって、なんと、姪っ子のおさがりなのです。
|
|
姪っ子が小学生のときに彼女のために編んであげたものが、小さくなってしまいました。 それを大人用に改造。 子供用と大人用は、丈、幅、そして袖ぐりの大きさが違います。 なので前身ごろ・後ろ身頃に分けた後、袖の下までほどき、袖ぐり部分から上を編みなおし、両脇、裾を編み足しています。
同じ毛糸はごくわずかしか残っておらず、デザイン力・構成力を駆使。 結果としていい感じに出来ていますよね。 裾が広がり気味ですが、着たときは伸びることになるので、問題ナシです。
|
|
こちらも姪っ子のお下がり。 脇から上を編みなおし、幅も広くしてあります。 これは、編み込み模様ではなく横縞模様なので、裏に糸がわたっていなくて、やや薄手(涼しめ)。 まだ朝晩涼しいので、この時期でもまだ着ていたりします。 色が明るめなので晩春でも着やすいです。
|
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます