(バカップルじゃありませんよ)
味は、台湾の芭蕉バーチャオ に近いかな、と予想していました。
もっちもちで甘さはほどほど、やや酸味がある感じ。
ところが。
さすが新品種。
甘さも芭蕉よりずっと強く、また酸味もしっかりあって、ほんと、りんごのよう。
というか、りんごのようにシャキシャキはしていないから、煮リンゴのよう・・?
これもバナナか!と目からウロコの味。
昔から、やや青めの酸っぱいバナナが好きでした。
なのでこのバナップルは好みどんぴしゃ。
コレはコレは☆ と写真を撮る間もなくあっという間に食べてしまいました(なので上↑の写真は2度目に買ったもの)
パッションフルーツピュレ、日向夏と和えてフルーツポンチにしたものも絶品でした。
バナナケーキにしても美味しそうです。
調べてみると、株式会社スミフル(住友商事系)の商品。
甘熟王バナナもこちらの会社のものです。
甘熟王、グレイシオ、甘熟王ゴールドプレミアム、島の恵み、など沢山のブランドバナナがありますが、
おそらくこれらはジャイアント・キャベンディッシュ系。(微妙に品種が違うのかもしれないですが)
このバナップルは、見かけも全く異なるので、キャベンディッシュとは別の品種ではないかと思います。
そういえばラカタン、というやはり酸味のあるバナナもありました。
あれとこのバナップルを食べ比べてみたいなあ、とも思いますが、ラカタンはあまり見かけなくて残念。
20年ぐらい前に奄美大島で食べた島バナナに激感動し、色々と物色していましたのでこの情報に飛びつきました。
職場に持ち込んで10人くらいで3時に試食。
中にはリンゴっぽさが分からない人もいましたがワイワイ楽しいお三時になりました。
今回は一気に片づけてしまったので、次回は継時変化を楽しんでみたいと思います。
ありがとうございました。
スーパーに頻繁に行くであろう主婦の方々も知らなくて、お店を教えたら早速買いに行ったみたいです。
(きっとその頃はもっと高かったことでしょう)
小ぶりサイズが、わーい、たべちゃお☆という丁度いい大きさの気がします。普通のバナナって、ちょっと大きいかなーとい思うので・・。
私は気持ち若めが好みですが、歩くバオバブさんはどうでしょう?
バナナケーキにしたらどうかな、とも思っています。今度やってみなくては。