しばらく前、玄関を入ってすぐ右の壁を壊し、隣の部屋とつなげて玄関を広くしました。
そのエリアは、主に食品関係。
ジャム・空き瓶の棚や、冷蔵庫2号機、ジャガイモなどがおいてあります。
芋をのせてみて分かりましたが、重たい芋には、背の高い棚はあまり意味がないです。
腰より低い位置でないと、出し入れができません。
(今はもっと高く積み上がっている)
このスペースにおけるのは、最適サイズの棚を用意したとしても、せいぜい6箱くらいかなあ。
来年は作付け量を減らした方がいいかなあ・・。
農作物を自給するということは、保管場所もいるし、管理にもかなり手間暇がかかります。
お店で、いつでも好きなときに好きな種類を好きな分量だけ、しかもかなり高品質のものを買える、というのは何て便利なことだろうと、畑をやるようになって実感しています(お店に、ネズミに囓られたサツマイモとか、芽がでてシワシワになったジャガイモなんて置いてませんよね)。
農産物の値段というのは、生産だけでなく、保管・流通・管理のコストも含んでいると考えると、べらぼうに安い気がします。
都市生活というのは食糧自給率ゼロということで、かなりあやういです。順調に物資が流通しているのは実は簡単なことではないし、災害などがあったら破綻してしまう可能性も高いです(東日本の我々は地震後に実感しましたよね)。
買い物をするたびに、「は~。はるばるよくいらっしゃいました」と有り難く頂く気持になります。
ところで、巨大な冷蔵庫が移動して、かなり景色は変わりました。
前は廊下を通りながらぱっと目に付くところに冷蔵庫がありましたが、そこに↑こんな感じの段ボールタワー。
いつ気が付くかなあ、とダンナサマにはわざわざ言わないでいたところ、
「あれ?どうしたのこれ!??」
という声が聞こえたのは4日後。
冷蔵庫2号機に日本酒を取り出しに行って、いつもの場所に冷蔵庫がないのでようやく気づいた模様。
廊下を通るときには、周囲は何も見えていないようです。
ダンナサマも私も、ターゲット以外は視野に入らないタイプ。
こんな二人なので我が家は全然片付きません。
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