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10月25日頃、異例の低温があり、葉っぱの一部がこんな風にしおれてしまいました。 でも、ほんの一部だけだったので、あとは青々。 収穫時にも葉っぱは青い状態でした。
シルクスイートは、完熟すると特に、ツルからもげたり、ポッキリ折れやすい芋なので、あまり遅れないうちに収穫した方がいい気がします。 (あと、私の場合、干し柿作業に突入する前に芋を終わらせたい)
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今年は数も少な目にして、シルクスイートのみ。 本数は、うーんと、30本だったかな? 20本買ったら25本くらい入っていたんだったかな? 一畝+ちょい、という感じでした。
(生き残った株を数えたら、24株くらいあったので、やっぱ最初は30本あったのかな?)
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この写真は、細~いツルをたどったら立派なお芋を掘り当てた、という記念。
サツマイモは(ジャガイモも)、掘り上げたら私は洗って保存しています。 使う時、ザラザラした土を触らなくて済むととても楽なので。 洗うのはお風呂場。 バケツに水をためてなるべく綺麗に土をおとし、仕上げにもう一度ゆすぎます。
何本かとりまとまっていると楽なので、一株にまとまったまま洗うのですが、いろいろな芋のつき方があって毎年飽きません。 (毎年イレギュラーが多いということ) 面白いかどうか分かりませんが、いくつかご紹介します。
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まずは、理想的な株。 ほどほどの大きさの芋が沢山ついています。 全部がこんなだったらいいなあ・・・。 こんないいものは、この1株のみでした・・・。
さて、ほかは、すごいですよ。
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巨大芋が1個(ああ、憂鬱)。 長い根が2本伸びていて、片方はなんと二股に! 二股、というのはちょっと珍しいかも。
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動物か何かにかじられた傷跡があり、皮の色も変色している巨大芋がひとつ。 細長いのが2本(片方はけっこうな遠なり)。 なぜかまんまるの小さな芋も。
皮の変色は、昨年もありましたが、腐敗しやすさとか味にはさほど関係ないようでした。 売り物にはこういうのは出てこないですね。
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全部、そこそこ長い根の先に芋がついている遠なり一家。 なんかツルのすぐそばで芋を太らせると都合の悪いことがあったのかなあ。
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1株からとれる芋は、形状が似通っている場合もありますが、マチマチの場合も。 この株は、片方がまんまる、片方が細長。 丸い方は、本当は芋になる場所じゃないところがふくらんじゃったとか・・?
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今年のキテレツ大賞はこれかなあ。 長さ40cmを超えるような細長芋。 最初は、細い根っこの先に芋がついていたのが、 何故かその根っこ部分にも栄養が蓄えられて、全体が太くなってしまったのではなかろうか。
この無駄に長いところは、おそらくスジっぽいだろうし、こんなに長いと収納にも不便。 でも、切断した断面が大きいというのも傷みが心配なので、結局長いまま保管しておくことにしました。
収穫全体像は、新聞紙3枚分になりました。(重さはまだ)
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それぞれ新聞紙に包んで段ボールに入れて、3箱(弱)。
一番下のクズ芋の特に細いものは、しまう前に、ぶつ切りにして素揚げしてしまいました。 例年は芋の総量が多すぎて、クズも大量。 ひとまずしまっておいて、しなびさせたりしていましたが、今年は食べて片づけることが出来て、よかった。
シルクスイートは、とってもしっとり系なので、12月に入ったら、オーブンで焼き芋にして干し芋にしていきます。 (最初は少量、しっとり/ホクホクの度合いを様子を見ながら)
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