那須のウッドデッキが、部分的に腐食してきました。
木製だし、よく雨のあたる位置だとやはり避けられないですよね。
誰かが踏み抜いてしまう前に、修理することにしました。
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もともとはかなり長~い部材(2×6材)なのですが、腐食のひどいところだけ、切り取るようにして取り外しました。
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このあたりも一か所。 長さを測って帰りました。
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出来る作業はなるべく家で。 防腐加工のしてある材木を買って、ホームセンターにて切ってもらいました。 (自分でも切れないこともないですが、各段に楽だし、何より正確なので・・)
で、その板を塗装。3回塗りました。この作業は9月下旬。 一回目は分かりやすいのですが、2回目以降、どの面を塗ったのか分からなくなりがち。 何かいい方法はないものか・・。
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で、先日、水道の水抜きに行ったときに、工事。 だいぶ穴が埋まってきたでしょ?
マイタケのために何度も通うから、その時に工事が進むなーという予定だったのですが、なんと、秋に通ったときは、ほぼ毎回雨。 12月になってようやく工事が進みましたが、まだ完成ではないです。 よくチェックしてみたら、腐食がひどくて、追加で剥がした部分があったのでした。 ここのパーツはまた今度。 1803mmの板がもう一枚必要。
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支え部材がないところは既存の梁に1枚短い板を固定し、それで支えるようにしました。 それの固定はビス(垂直面に釘を打つのは、やってみたけれど難しかった・・・)
デッキの板の固定は、また交換する可能性もあるし、次に剥がすときに剥がしやすいように、釘でがんばってみました。 まず4か所ビスでネジ止めし、一か所ずつ外しては釘打ち。 ビス穴が下穴にもなったし、垂直方向の釘打ちなので、なんとか打てました。 釘を打つときって、どうやら力いっぱいトンカチをふるってはダメみたいですね。 特に最初。トンカチの重さだけを利用して軽ーく打っていかないと、釘が曲がってしまいます。
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手すりに近いこちらのデッキは、綺麗になおりました。
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手すりの下部パーツも交換します。 板を途中で継ぐ必要があり、こんな風に加工してみました。 この部分は、削ったところに塗装してきたので、次に行ったときに固定します。
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デッキは、家本体の構造とは関係ないので割と気楽。
家の本体側にも、ちょっと傷んだところがあります。
そこもなんとか直してみたいものですが、家の外壁を(浅い部分とはいえ)いじるのは緊張してしまいます。
業務連絡:
お父さんとお母さんへ
またそのうち一緒に那須にどうですか。
オーナーがいないところで外壁を削るのは、ちょっとドキドキなので。