2015年、リビングの照明のひとつのプラスチックカバーが突然割れて落下してきました。
で、こんな感じの裸照明状態でしたが、2019年3月、ヒダヒダの照明カバーを自作しました。
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北欧の照明器具メーカー、レ・クリントプリーツ照明カバーにインスピレーションを受けて、天井照明用にドーム型のものを作ってみたのでした。
あれから1年ちょい。 カバーを作った時点で、点灯のタイミングが遅かったのですが、とうとう、スイッチを入れてから点くまで、30分以上かかるようになってきました。 「あ、消えてるな」と思ってついスイッチをかちゃかちゃ操作してしまうと、 「あ~、さっき僕がONにしてあったのに~」と言われたりして。 もうこれは、寿命ってやつ?
とりあえず、ほかの部屋の照明器具をこちらに移動させ、つけたら必ずつく照明にしましょう。 でも、せっかく作った照明カバーは、リビングのほかの照明に装着して、生かそうかと思います。
その前にやることが。 掃除。 あと、縁の折り方を少し変えて、より簡単に装着できるようにしたいと思っていたので、面倒ですが、やります。
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まずはそのあたりの雑紙を使って、折り方の復習。 こんな感じに折り返すつもり。
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本来は、折る線には鉄筆でラインをつけた方がいいのですが、写真右側の角となる場所の長さは測りましたが、あとは目分量にしてしまいました。
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穴は、前に使ったものを流用。 ここに、ぐるりとゴム紐を通します。
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嵌める先の照明より、やや小さめになるように、ゴムヒモを絞っておきます。
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移動先は、こちら。
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つけるとこんな感じの照明で、縁の部分は天井から少し離れています。 中央のポッチが出っ張っていますが、直径が、これまでのものより小さくなるため、このポッチはプリーツ照明カバーの中に隠れてしまう予定です。
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あのフチに、引っかけるように装着。 前は、引っかけられる構造ではなかったため、とりつけに大変苦労して、型崩れもある状態でしたが、今回はとっても楽! 形も前より整った状態がキープされます。
さて、点灯!
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おおお! なんかすごくいいのでは?
フチが天井から離れているせいか、内側に折り返した部分があるせいか、天井にヒダヒダの陰がうつります。 (上から2枚目の写真で分かるように、以前の器具につけたときはこの影はありませんでした) TVを見る側にある照明器具のため、よく目に入って、見るたび、なんだか嬉しくなります。 うふふ~☆
ちなみに、故障した照明器具の場所には、これがきました。
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もともとベッドの上にあったもの(いつ買ったものか覚えていないくらい古い)。 とりあえず明るいし、スイッチを入れればすぐに点灯して、それだけで有り難いです。
ベッドの上には、これがきました。
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まんまる照明。 これは、実家で余っていたもの。 鳥取のどこかにつけようかなーと思ってもらってきましたが、この大きさのまんまるなガラスをうまく運ぶ自信がなくて、結局持って行かないまま。
倉庫部屋の明るさが足りないため、そこにぶら下げたのですが、ダンナサマに電球の購入を頼んだら、LEDの「電球色」をチョイス。満月のようなムーディなオレンジ色。 ええぇぇぇ。 倉庫に必要なのは、ムードではなく、明るさ。 ビシッと隅々まで照らしてもらいたいのに、ぽわん、としか明るくならなくて、私としては、悶々。
それでは、ということで、寝室にやってきました。 寝室だと、ぽわん、としたあたたかな満月色がしっくり来ます。 ダンナサマは、自分が電球を選んだせいかどうか、 「いいじゃーん、満月かわいいじゃん☆」 とご満悦。
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鳥取と違って新調したものはありませんが、お下がりなどを駆使しつつ、ちょびっとグレードアップしました。