今年の巻柿、巻き作業は終わりましたよ。
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My鶴の子柿が大変な豊作。あまりにも多いので、最後は木に残すほどでした。(この写真は一部。ほかにももっと)
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というのも、豊作すぎてサイズが小さいから。 小さいとはいえ、一旦持って帰ってしまったものは、勿体なくて剥かざるをえません・・・。
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幸い縦長の柿はピーラーでしゃっしゃと縦に剥けるので、剥くのは速いです。 問題はこの先。
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ちまちまと数が多いので、紐から外すだけでも時間がかかります。 ほどほどに乾いたところで、こうやって缶に収納。 缶は冷蔵庫2号へ。 今年は手持ちの缶が尽きるほどの柿の分量で、冷蔵庫もテトリスみたいになってました。
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さて、問題はタネとり。 My鶴の子柿は、タネがどっさり入るタイプなのです。柿の大小にかかわらず、タネが必ず入っています。 稀ではありますが、こんな風に8個入っているものも。 (タネ8個入りは、通算2個くらいでした。ほんとに稀。7個は時々あるかんじ。)
このタネとりが大変だろうというのは想像がついていたので、12月の早いうちから作業を開始しました。 あと、タネをとらなくていいように、干し柿のままの状態で、八珍と抱き合わせで配ったり。
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タネをとった柿は、こんな風に並べてまた缶へ。 タネをとると、多くがぺなぺなに薄べったくなります。
今年は暖冬傾向だったので、再び全て冷蔵庫(2号)へ。より密にぎっしり並べるので、多少缶の数は減りますが、またもテトリス。
今年は何故だか粉が吹いてきません。びっしり粉を吹く年もあるんだけれど・・・。 上の写真で白いのは、わずかに摘めたハート型柿の方です。 鶴の子柿は、豊作すぎて糖度がやや低かったのかなあ・・。 丁度微妙な時期に旅行に出ることになり、缶にしまうのがやや早かった、というのもあるかもしれないけれど、それにしても全然吹かないので、やっぱ糖度かなあ。冷蔵庫保管がよくなかったとか・・・。うーん。 (来年は絶対この時期出かけないようにしよう・・・)
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巻き作業は、ザクザク柿が片付いていくので楽しいです。 奥から柿を並べ、次は向きを変えてもう1列、更に向きを変えて・・という風に4列。 (向きを変えると両端の太さが揃うと今年気づきました) そして芯となる柚子を手前に配置。
通常は柚子を芯に入れるだけですが、こんな風にクルミ入りバージョンも作ってみました(去年もやったかも?)。 区別がつくように、輪ゴムを1つ。
巻く前に、この並べた状態でお酒を塗るのですが、例年ブランデーのところ、今年はラム酒にしてみました。
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作業も終わりかけの頃、ゆずピールがたっぷり余りそう、ということが分かり、ゆず多めバージョンもやってみることに。 (多けりゃいいってもんじゃないかもしれないけど・・・) こちらも区別がつくように、輪ゴムを2本。
こうやって、ラップ巻き状態まで、年内に終わらせてしまいました。 例年にない早さ! (過去には、お正月に実家で種をとったり、母に手伝ってもらって巻いたり。もしくは1月になってから自宅で巻いたりしていました) なんで今年は出来たんだろう。12月、今年はヒマだったのかな? 何か忘れてる作業があるんじゃなかろうか。
巻き作業まで終われば、あとは紐かけです。 紅白でも見ながら実家でちょっと作業しようかな、と車に積んで持ち込みました。 ところが、31日、実家の階段の最後の1段を踏み外して(もう床についたかと思ったらもう1段あった)すってんころりん。 見事に玄関タタキまで吹っ飛びました。 もう床だと思って、右足で元気よく蹴って歩き始めたのです。で、左足を空に踏み出しながら、「あ、床がない・・・」と思ったところまでは記憶にありますが、そのあと気づいたら玄関のタタキにいました。 すぐ後ろからついてきたダンナサマによると、「突然目の前にいたFujikaちゃんが消えたからびっくりした」と。 で、左手を強くついたのか、左ひじが突き指状態。腫れてうまく曲がらないし、力が入りません。巻き作業はちょっと無理。 結局、紅白は、ひじをアイシングしながら、何の作業もせず、じっくり見てしまいました。 (毎年思いますが、初めて見るような人ばっかりで、ちょっと退屈・・)
ようやく左手に力が入るようになってきたので、紐かけはこれからです。
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さて、これは何かというと、巻柿やクルミ挟み柿を作る際にとった、ヘタとタネ。 今年は量が多かったので、記念に量ってみようかと思って。
ヘタは1.2キロ(1259g)。 タネは2.1キロ(2138g)でした。
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ヘタは、10個で約12g。(3回はかって、12g、12g、11g)
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タネは、20粒で約11g。 (3回量って、11g、12g、11g。ぺなぺなのシイナもあるので11にします)
ということは・・・。
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ヘタ 1259g / 12g × 10個 = 1049 ヘタから計算するに、ここにある分だけでおよそ1050個の柿があったということになります。 (皮が剥けずにカット干し柿にしたり、干し柿のまま配ったりしたものがかなりあるので、摘んで帰ってきたのは1300個くらいはあったってことかなあ・・・)
タネは、2138g / 11g × 20粒 = 3887 タネの個数は、計算上、3900粒弱。(よくほじり出したよ・・・)
3887粒 / 1049個 = 3.7粒/個
タネの数を柿の個数で割ると、柿1個あたり、3.7粒のタネが入っていたことになります。 これはなんとなく印象とあっている気がします。 1個あたり7,8粒、というのは結構稀で、時には1,2粒、というのもあって、大半はその間くらいの数でした。
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干し芋やかんころ餅作業が終わってから、何かと抱き合わせで巻柿プレゼントを企画したいと思います。
6-7名にしようかな?
よかったら応募して下さいませ。
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タコははさん、とろさん、当選です。
タコははさん、メールお送りしました。
とろさん、メールアドレス教えて下さいね。