採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

コストコのシュトーレン・パネトーネ

2019-01-10 | +パネットーネ・コロンバ

クリスマス前のあるとき、ネットをつらつら眺めていたら、コストコにパネトーネが売っていることが分かりました。
(コストコ商品の紹介ブログって結構面白いですよね)
パネトーネ、いいなあ、美味しそうだなー、と思っていたところ、丁度弟から連絡が。
「今度コストコに行くけど欲しいものありますか?」
と。

渡りに舟です。
パネトーネをお願いしてみることにしました。あとオリーブオイルも。
お店に着いてからまた連絡があり、オリーブオイルはなかったけれど、シュトーレンがあるとか。
「シュトーレンはどう?」
うーん・・・。パネトーネもあるしなあ・・・。
迷った末、いいや、折角だし、とシュトーレンとパネトーネ、両方買ってみることにしました。

実家経由で受け取ってみると、どちらもでっかい!
さすがコストコというサイズです。

折角なので記録に残しておきたいと思います。
まずはシュトーレン。

コストコのシュトーレン

こちらはドイツ製だそう。
長さ40cmほどもあり、ちょっとした枕のサイズ。重さ1kgです。
びっしり粉砂糖で覆われています。

 

コストコのシュトーレン

断面はこんな感じ。中にマジパンが包まれています。
食べてみると、パン生地の部分はさほど甘すぎず、丁度良いサックリ感で美味しいのですが、スライス一切れを食べ終わってみると、後味にするどい甘さが残ります。2切れ目には手がのびない感じ。
甘いのはマジパンかなあ。
私はかなり甘いものにも強い方だと思いますが、とどめをさされてしまう甘さ。
 

コストコのシュトーレン

原材料。
この中で、転化糖がくせものか?
するどく強く、後味に残る甘さの正体はコレじゃないでしょうか。


一切れずつにして冷凍したり、お友達に配ったりなどして、なんとか片付いてきました。 


次はパネトーネ。
シュトーレンが片付く目途がたった、年明けに開封しました。

コストコのパネトーネ

こちらも1キロ。
頭がすっぽりおさまるくらいの大きな箱で、ずっしり感があります。
パネトーネのメーカーは、コストコの仕入れの都合で年によって違ってくるようですが、今年はイタリアのSARONNO社製。


 

コストコのパネトーネ

切ってみると、お、思ったより色が白っぽいです。
これまでは結構黄色いパンだという印象がありましたが、今回のものはアイボリー色。

電子レンジで少し温め直すと、ふわふわ&しっとり感が戻ってきて、とても美味しいです。
でも、こちらも何かがとても甘い。後味が甘くて、二切れ目になかなか手がのびません
(こんな高カロリーのお菓子、2切れも食べちゃだめなんだけどさ)。

 

コストコのパネトーネ

原材料を見ると、ちゃんとバターを使っているのですね。
すごく甘く感じるのは、オレンジピールかなあ。


もうちょっと甘くないともっと嬉しいけれど、しっとりして美味しいパネトーネでした。


来年は、また別メーカーのものを買ってみたいです。
いわゆるクリスマスケーキより日持ちもするし、朝ごはんにもなるし、パネトーネっていいかも。

 


■これまでに食べたパネトーネ
イタリアミラノ、老舗お菓子屋さんCOVAのパネトーネ
同 Martesanaのパネトーネ

コメント (2)
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