(バカップルじゃありませんよ)
味は、台湾の芭蕉バーチャオ に近いかな、と予想していました。
もっちもちで甘さはほどほど、やや酸味がある感じ。
ところが。
さすが新品種。
甘さも芭蕉よりずっと強く、また酸味もしっかりあって、ほんと、りんごのよう。
というか、りんごのようにシャキシャキはしていないから、煮リンゴのよう・・?
これもバナナか!と目からウロコの味。
昔から、やや青めの酸っぱいバナナが好きでした。
なのでこのバナップルは好みどんぴしゃ。
コレはコレは☆ と写真を撮る間もなくあっという間に食べてしまいました(なので上↑の写真は2度目に買ったもの)
パッションフルーツピュレ、日向夏と和えてフルーツポンチにしたものも絶品でした。
バナナケーキにしても美味しそうです。
調べてみると、株式会社スミフル(住友商事系)の商品。
甘熟王バナナもこちらの会社のものです。
甘熟王、グレイシオ、甘熟王ゴールドプレミアム、島の恵み、など沢山のブランドバナナがありますが、
おそらくこれらはジャイアント・キャベンディッシュ系。(微妙に品種が違うのかもしれないですが)
このバナップルは、見かけも全く異なるので、キャベンディッシュとは別の品種ではないかと思います。
そういえばラカタン、というやはり酸味のあるバナナもありました。
あれとこのバナップルを食べ比べてみたいなあ、とも思いますが、ラカタンはあまり見かけなくて残念。