8/9(金)~11(日)と、父が来てくれて、壁の取り付けまで終わりました。
次に来てくれるのは、8/23(金)~25(日)の予定。
それまで、自分で進められるところは進めておきます。
8/17~18の週末は、プラスチック製のコーナーアングルを貼り付けました。
そして、8/20(火)の晩あたりから、毎晩少しずつパテ塗り。
ネットで調べたりして原理は理解したつもりなのですが、いまひとつ自信がなく、また一人でやっているため、のろのろとしか進みません。
ちなみに、ダンナサマは「ぼく、応援してるね」と見守る係。
まあ、もともとあてにしていないし、いいんですけど。
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パテ塗りは基本的には、下塗り、中塗り、仕上げ塗り、という手順だそうです。
模式図にするとこんな感じではないかと思います。
原理は分かってるんです。
でも。
件の段差は、2回ほど塗ってもこのえぐれっぷり。 |
実際はえらく大変だった、というのを模式図にしてみました。
あー、もうワケわかんないよー、となりつつも、とりあえず塗り終わった状態がこちら。
8/23(金)の午後に父が到着。
その午後と、8/24(土)の早朝、仕上げにもう少し塗ったりならしたりしました。
で、もう多少のデコボコはいいや!ということにしました。
9時からホームセンターが開くので、壁紙を買いに行きます!
(壁紙編につづく。次で完成しますよ!)
■■パテ塗りのコツ・今後の課題
・壁のボードを貼り終わった段階で、段差はせめて2mm程度以内におさめると、後が楽。
・ボードはがたつきがないように必要十分に固定する。(パテには固定力はない)
・見る角度によって段差が目についたり、つかなかったりする。(老眼かなあ。ほんと、見えにくいです)
あと、窪みを見付けたので、これは大変!とパテを用意して練り練りして持っていってみると、どこが窪みだったのかよく分からなくなる。
目に付いたくぼみは、発見し次第、蛍光マーカーか何かで印をつけておくとよい。
・ひどい段差の部分は、下塗り・中塗り・仕上げ塗りの3回で終わらせようと思わず、窪みが綺麗になるまで、何回でも塗るとよい。
乾燥時間もかかるので、日程は余裕をもって。
・最初に物差しなどをあてて、塗るべきくぼみ部分と、塗らなくてもいい出っ張り部分をマークしておいたらどうか。
また、塗り込めたい深さも、あらかじめ確認しておくといいかも。
・半乾きのパテを均そうといじると、ゴロゴロとダマになって余計に段差が出来てしまう。
しっかり乾くまではいじらない。気になるようであればマークをつけておく。
・塗る際にどうしても”バリ”が出るが、これは乾いたらヘラでこそげればいい。
・ヘラでこそげたりサンドペーパーをかけたりすると、粉が沢山出る。養生シートで囲っておいてよかったかも。
・今回は仕上げにサンドペーパーがけはあまりせず、金属製のヘラでバリをこそげる程度だったが、やはりやった方がよかったのかもしれない。
・仕上げ塗りのパテは、ゆるめに溶いて、なめらかに薄く塗るのがよいらしい。
■参考情報
(1)パテ施工要領 (pdf)
印刷してじっくり読んで、参考にさせて頂きました。
(2)パテ3回塗りの理由
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■DIYリフォーム記事 全5編
DIY改装工事その1:壁破壊と床張り
一番ダイナミックな作業です。
DIY改装工事その2:配電盤移動
電気屋さんに来てもらいました。
DIY改装工事その3:壁とりつけ
石膏ボードをホームセンターでカットして貰っておくと、割とスムースです。
重いボードを持ち上げての天井の取り付けには頭を使いました。
(頭というのはほんとの頭。頭頂部)
DIY改装工事その4:パテ塗り
ほぼひとりでやったため、心に迷いがあり、ややツメが甘いところもありました。
でも、結構な段差を塗り込めました。
作業としては、さほど力もいらない軽い作業ですが、根気が必要です。
DIY改装工事その5:壁紙貼り、完成!
パテ塗りよりはやや力もいるし、「真っ直ぐ」とか「キッチリ」が重要な、集中力のいる作業。
集中力が途切れるとミスをしがち。
とはいえ終わって嬉しいです。
費用(材料費)合計もこちらに。