バレンタイン前、冷蔵庫や冷凍庫、瓶詰め倉庫の隅々からピールを発掘し、概ね平行四辺形をしている状態からチョコがけ用に細長く刻みました。
チョコがけ用には、なるべく形・長さを揃えて切るため、ハンパな部位が出てきます。
その部分は、細かく刻んで、フルーツケーキ用のドライフルーツミックスにしてしまいます。
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キウイ、オレンジ、レモン、りんご。
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ポメロ、ししゆず、いよかん、ポンデローサレモン(Bigレモン)、スイートスプリング。
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ほんの少しずつですが、三宝柑、ルバーブ、はるか。 そしてモハベレーズン(購入)。
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レーズンは比率的にもっとあってもいいので 、買い足しました。 こちらは枝つきレーズンの枝落ち品。とっても大粒です。 (大粒すぎたかな?)
レーズンはみな、選別し洗ってから使います。
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夏みかん。パイナップル(台湾のもの。無添加)。
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チョコがけしたものと、ほぼ同じ種類となっています。
全部ごっちゃに混ぜてしまうのは勿体ないけれど、ミックスの美味しさというのも(きっと)あるはず。
晴れた日にピールを乾かしていたら、キラキラして宝石のように綺麗。
折角なので個別写真も撮っておきました。
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ピールの中ではお気に入りのポンデローサレモン(Bigレモン)。 miyakoさんのご実家のものです(miyakoさんありがとうございます!)。
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伊予柑のピール。 今回発掘されたピールの中で、一番上出来かも。 今年作るか分からないので、使ってしまうのが勿体なかったのだけれど、でも作ったものは死蔵せずに使わなきゃね。
3月下旬に作っているということは、これから作っても間に合うかな。今年も頑張ろうかな(同じようにうまく出来るかなあ・・・)。
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獅子柚子。 これは今年の作。 何を間違えたか、ぐにぐにのグミみたいに固いものに・・・。 ケーキに焼き込めば大丈夫のはず・・・。
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ポメロ。 なかなか手に入らない貴重なフルーツです。 今年は作れないかも。
表皮のツルツルしたところを剥いて、丁寧に作ったせいかどうか、これのチョコがけの評判はよかったです。
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スイートスプリング。 薄手の皮なのですが、綺麗なピールに出来ました。 確かこれはonoさんからの頂き物(onoさんありがとうございました!)。 薄手のピールは乾かしすぎてしまう危険性があって、今回も固かったかな、と思ったのですが、コレのチョコがけが好き、という評価も頂きました。
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キラキラ綺麗で勿体ないけれど、みんな混ぜてしまいます。
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こんな感じ。
大粒レーズンは、明らかに他のよりでかいです。お菓子に使うと、どんな出来上がりになるのだろうか?
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こちらのお酒は、たまたま酒屋でおすすめだった、コニャックのJules Gauiretというもの。
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こちらは、割と気に入ってここ数年続けて買っている、アルマニャックのDamblatというもの。
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もいっちょ。 梅酒にカリンやマルメロの芯、ウオッカなどなど色々足した紆余曲折のお酒。 初の試みですが、お酒を試飲してみたところフルーティ系だしいいかな、と・・・。
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色のついたお酒に漬けるので、いまここにあるような綺麗な色は、ケーキにする時にはなくなってしまうのが、少々残念。
みんな茶色になるのよね・・・。
色のないコアントローに漬けたこともあったけれど、味としてはブランデーの方が美味しいような気がしました。
大量のフルーツケーキが出来そうです。
来年は注文をとろうかしら?
あ、とりあえず今一度作ってみるかな?
今ならドライフルーツがまだ色鮮やかで、綺麗かも。